ポル/パリ 予告編 3 *それだけで美しい*
町の名前は、修道士がエルサレムのナザレから
マリア像をはるばるもって来たことに由来する。
陸がつきる西のはずれの海辺の街。
白い白い路地。
たちまち空が暗くなり、冷たい風と雨。
さっきまで、店先に出ておしゃべりしてた地元のひとも、
ナザレの民族衣装のおばあちゃん達も、
バスでのりつけた観光客も、みんなどこかに
ひっこんでしまった。
折りたたみ傘は一本。
雨だし、風だし、寒いし、
雨にぬれた石畳はすべりそうなので、
妻と、おたがいにしがみつくように、
そろりそろりとがらんとした白い路地を進む。
大陸の西のはずれで、言葉もろくにわからず、
雨と風にこごえて、なんだか、
世界から見捨てられてしまった
小さな兄弟みたいな
しんみりした気分になる。
やがて雨があがり、どこからか、
ひとの音がしはじめ、生活の音がしはじめる。
夕方の雨のあと、白い路地の向こうから
光が射しはじめ、雨に洗われた路面が輝く。
まるで、やるせない希望のように。
それだけで、とても美しい。
ポル/パリ 予告編 3
うんうん、EUの街角って大好きです。
ふと振り返ったら、笑顔が生まれる。。。
そんな風景が360度広がっているように思います
元気にたくさん歩いていて、ほんとにいい街でした。。
漁村なんですけどね。。ポルトガルは噂どうり
ほんとにおだやかなひとの波動を感じました。
ちょっと体調崩し気味でご連絡遅れててごめんなさい。
復活してお会いできるのを楽しみにしてます!
maVieさんち、すごかったんですよー!
モンサンのおみやげのおかえし、買ってきましたよ。
ここはね、ポルトガルの西のはずれの漁村なんです。
フランスにも、こんなところあるかもしれませんね。
夏は海水浴で込むらしいけど、ひっそりしてました。
おすすめですっ。
ちょっとイスラム文化が入ってるんだね。
すごく素敵。私、ここいってみたいなあ。
イスラム文化ってどうにも私の心を魅了する何かがあって。。。。
胸の鼓動がどきどき速くなる感じがする。。。。
なにかが日本文化とも通じてる気がする。
宇宙、自然的なモチーフや、音楽の節回しとか。。
ファドっていうポルトガルの音楽を聴きにいったんだけど、
節回しが、とろんとしていて、イスラム的というか、
なにか、とても色っぽかった。
ま、でもさ、どうにも心を魅了するものがある
人生っていいよね。。。
私コメントするところ間違えてた。写真たくさんあるとこにしようと思ったコメントね。↑
でさ、ちょっとちょっと!!!バンバンバン!!!!(机の上手でたたいちょります!)
妻と、おたがいにしがみつくように、
そろりそろりとがらんとした白い路地を進む。
きゃーー!!!!きゃーーーー!!!!!きゃーーー!!!!
しがみつくように歩いたなんて、きゃーーーー!!
しがみついて、みつめあって、たまにチュッなんて(笑)
ここ海外だしね。いいよね。なんていっちゃったりして・・・!!きゃー!
落ち着かないと滑ります、この石畳は。。
ほんと、すべりそうで雨降りで、
まじでこわかったので、余裕なく、
つかまってたって感じですね。。
はじめてで、いろいろめぐる旅行は、
余裕なくてこまりますね。。自分のキャパがね。。
ま、のんきに見つめ合ってたら、すべって転んで、
さいふとられて、モロッコに売り飛ばされるでしょうね。。
(※ポルトガルはそんな国ではない)