『手紙が書きたくて、旅行に出たい。』
パリの友人からいただいたカード。
バカンス先の南仏のTOULONから。
ブルターニュのQUIBERONから。
CHANTILLYから。
週末でかけられたフォンティヌブローから。
そしてパリから。
旅先からカードをいただくってことは、
わたしのアドレスももっていっていただいてる
ってことで。。。
わたしのアドレスも旅させてもらってるのか。。
友人いわく、
『旅先ポストカード…、
あて先の相手を頭に思い浮かべながらの
ポストカード選びの時間は、
私にとって、旅行の醍醐味の一つ。
手紙が書きたくて、旅行に出たい、
みたいなところもあって(笑)。
手帳の中には、常に国内用と日本用の切手を
切らさないようにしていて、
いつでも手紙を出せるようになっていないと、
これまた嫌なんです。。。』
手紙が書きたくて、旅行に出たい。
人間っていうのは、この世界っていうのは、
なんだか、とてもふくよかだなあ、と思います。
わたしも手帳に切手、入れておこ。
そしたら、いつでも、
つながりのようなものを感じられるし、
日々の時間刻みのスケジュールだけでない
世界のひろがりも感じられるはず。
手帳がすごくいいものに感じられるはず。
この友人、マガジンハウスさんのサイトで
パリレポートを書かれています。
最新のレポートは、こちら。
↓
☆
Nuit Blanche<白夜>という夜通しアートイベントの
レポートなんですけど、
これを読むとむこうってアートと日常がほんとに近いな、
と思います。
夜通しのアートイベントを
大きないくつかのエリアで開催して
長蛇の列ができてる。
アートって、素敵な余白だと思うんですけど、
素敵な余白に長い列ができてるのも、
これまた素敵だな、と思います。
同じ夢を見てるみたいで。
私も旅行にはアドレス帳と手紙用のペンを持って行く派(?)です。
ホテルの客室とか、たまたま入ったカフェとかで、
うにゃうにゃと書くのが好きなんですけど、
家で書くより、字が落ち着いていないんですよね...。
旅先のテンションのせいかなー。
どのポストカードもお洒落で素敵ですね。
フォンティーヌブロー、一度でいいから行ってみたい場所です。
手紙を書きたいから旅に出るってとってもカッコイイ。
まさに大人ですね。
ayuzCafeさん、今日も夢をみさせてくださってありがとうございます。
字も素敵で、いただくとほんとうれしいんです。
フォンティーヌブローや南仏の夢を
見させていただいています。。
ところで、いま、ふいに、
カードや手紙って、余裕のあるなしに
関わるのかなあ、なんて思いました。。
わたしも余裕もたないと。。