花は死ぬからきれい。
(他でやっているブログで、書いたお返事。)
お返事おそくなってごめんね。
ちょっと重いこと書きたくて。。
ブログ読んだよ、病院はじじばばばっかりで、
おはなしみたいに出会いなんてぜんぜんない、
っていうの(笑)
変化して行く祖母を見ていて
そして、庭の花とかを見ていていっこ思うのは、
いのちが衰えるのも、いのちの活動のひとつなんだな、
ってこと。
そう思うと、病院のじじばばとか、弱って行く花とか
けっこう愛おしくなっちゃっうんだよね。
はじまり終わる生命のそのものが
そこにあるんだな、と思って。
そして、つややかなときも
確実にあったんだろうな、と思うとね。
たぶん、花は死ぬからきれいなのかも。
すこしづつ芽生えて、花開いて、枯れて、朽ちる。
そういう終わりある生命の全体が祝福されるべき、
敬意を払うべき、感謝すべき、ものなのかもと思う。
ま、実際病院は、なかなかハードなところで、
延々待たされたりしてれば、
こんなこと考えてたりしないかもね。
でも、基本的には、そう思うんだよね。