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ファンファーレサーカス。

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根本宗子さんの「ファンファーレサーカス」というお芝居を見た後でツイート連投したが、ある方の以下のツイートがすべてを語っていた。


「現実はファンタジーに救われるけど、ファンタジーという呪いを解く力は現実にある、というファンタジー。」


今回は特に後で効いてくる。

20代の女の子の、つくる力に、
鼓舞される。


こんなあと一歩で詰んでいるような現実において、
こんなもの白紙から生み出すのか。






以下、わたしのツイート。


根本宗子さんの「ファンファーレサーカス」のチケット、前から二列目だった。
ということは、生蒼波純の生演技を二列目で見るわけで、そんなことしたら死ぬんじゃないかと震えてる。


根本宗子さんの「ファンファーレサーカス」。蒼波純という強力なウェポンを従えた根本さんのブルドーザーのような肯定力で、身体の血が入れ替わる。蒼波純というのは、狂おしい正義、だな。帰りに歌舞伎町に落ちてるゴミ拾って帰りたくなった。


根本宗子さんのファンファーレサーカス。根本さんのお芝居の観劇後は、いつも、自分でできうる一番アッパーなアンセムで勝負しなければダメだと強力に思う。


ファンファーレサーカス。行けば、蒼波純という、狂おしい正義が見れる。


ファンファーレサーカス。余計なことかもしれないけど、たしか根本さん足を怪我されて演劇にすすまれた。。それを知らなくても、蒼波純があれだけキラキラしてるに、あのシーンで根本さんにもってかれる。


「だから、リアルの中心、新宿歌舞伎町で、ファンタジー格闘演劇。今こそ、ファンタジー格闘演劇。どんなこともおとぎ話にできる力を全員で手に入れて、誰も醒めないおとぎ話を。」根本宗子


趣里さんと蒼波純さんがあれだけ強力な印象を残しながら、最後に心に焼きつくのは、根本さんが机でものを書いているシーン。そう、「続きがないなら...」。あの机ならここにもある。必要なのは少しの想像力。これからは、繰り返しあの机のシーンを、そこから生まれたあのファンタジーを思い出す。

ところで、開演前のあのアナウンス、TDL好きにはたまんない。
ファンファーレサーカス。




by ayu_cafe | 2016-02-13 15:02 | Trackback | Comments(0)