12月のひきだしを開けてゆく。
さ、12月。
スターバックスコーヒーの
クリスマスツリーカレンダーのひきだしを
一日づつあけられます。
ひきだしの中には、毎回ひとつづつ
小さなチョコが、いかすカタチと
パッケージで入ってます。
一日づつひきだしを開けて、
反対にして、しまってゆくと、
24日には、これまたイカス絵ができあがります。
そういえば、ターシャ・チューダーの
クリスマスの絵本にもこういうのがあったな。
12月に入ってから一日づつ
絵の中にある小さな扉をめくっていく
っていうのが。
パリのおしゃれ総本山コレット
が編集した新作CDも手に入れたし、
(毎回すぐ完売になるらしく。。)
これで、準備よし。
さ、泣いても笑っても
もうすぐクリスマスです。
ayuCafeこの一品 No.9
まじヤバイよ。。。
はっきり言ってこういう何というか
夢のあるというか
ロマンチックというか、
こんな段取りを踏んでクリスマスを待つ男って
どんな男???
と、思ってしまいました。
そんな人がいるんだなーーーー(いるってね、ここに)
ある意味、感動。
ayuさんに演出されたクリスマスってどんだけ~~~~!!!!!
あの〜、クリスマスっていっても
ロマンチックっていうとちょっと
違うな。デートとかそういうんじゃなくて、
もっと子供のころのワクワクする感じの
あのクリスマスが好きなんですね。
今でもね。
ま、こう見えても、わたしも仕事では、
一応、さっき数えてみたら、
7つぐらいのプロジェクト、
今、束ねさせていただいてます。
でもね、その全部の仕事の原動力や、
発案力の源は、クリスマスに
ワクワクするような気持ちなんです。
そんな大人げない、こっ恥ずかしい
想い全開で、大人の社会でなんとか生きてます。
でも、そいうのが出発点でないと、
コミュニケーションや、ものづくりなんて、
はじまんないんですよね。てへ。
いつも、カラープリンターから、
練り上げたデザインレイアウトが
ゆっくりと出てくる瞬間は、
クリスマスが近づく時と、
同じようにワクワクするんです。
そんなayuさんだからこそ
そういう仕事、できるんだね。
いつか私たちの病棟のクリスマスを
演出してください。
終わったあと、3分覚えていられるかどうかわからないけど
その一瞬のための演出。
ある意味、この上ない仕事だと思うよ。
覚えていなくても、みんなの顔を見れば
成功したかどうかは一目瞭然♪
ayuさんのお仕事って、全てが、一瞬のための演出・・・この一言につきるのでしょ?
3分覚えていてもらわなくとも、その一瞬のキャッチボールが勝負よね。
究極のお仕事依頼じゃないですか~!
ところで、お店の看板もクリスマスバージョン・・・
イケテます!
この上ない仕事。
祖母の施設や病院なんかでも、
そういう仕事、もっと必要だな、とよく思う。
季節の演出、笑顔のための演出、
日本だとあんまりまだ認知されてないけど、
外国では、よくあるって聞きます。
一瞬の笑顔って、実は、医学的にも
効果があると思うんですよね。
でも、ねさんのところは、
ねさんがいれば十分だと思うな。
いるだけで、演出、ですから。。(笑)
ほんと、ゆくゆくはそういうところで
役立つ仕事したいですし、
そもそもデザイン、ことば、なんて、
そういうところできちんと機能しなければ、
意味がないとも思います。
誰もつるんとした場所で生きたいとは
思ってないだろうし、
特に日本には豊かな四季がありますしね。
四季を待ち遠しく、楽しめる特権が
日本人にはありますしね。
あ、クリスマスを楽しむのも、
四季を待ち遠しく、楽しんでるうちの
ひとつなんだな。。
(近くにスタバが無いJ)
どことなく冷めた感覚で生きていたわたしも思うんだけど、
息子のためなら演出するなぁ。
社交辞令なんて知らない生き物の評価はとっても厳しいだろうけど、
「この季節はこんな楽しみがあるから好き」
って、ニコッとされたいから。
楽しみ方を覚えて欲しいから。
季節によって、細かく商品を
変えていくって、京都の和菓子屋さんも
そうだけど、とてもいいなと思います。
スタバの本日のコーヒーは
毎日変わるしね。
季節や、毎日の楽しみ方を
おしえてくれるお母さんがいれば、
いい子に育ちにそうだな。