ayuCafe

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ayuと一緒に朝のお散歩 2

あ、起きました?


そろそろ日が昇ってきますよ。。



え?ここ、どこかって?

オンフルールですよ、北フランスの。

昨日、カルバドス飲みすぎましたね。


で、ここは旧港にあるモネとかが泊まった
ホテルじゃないですか。。



ほら、日が昇ってきました。
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旧港の町並みに朝日があたるのを
見に行きましょうよっ。

さ、起きた、起きたっ。





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う〜ん、今日もいい天気になりそうっ。
ひんやりとした北フランスの空気が
気持ちいいですね〜。



あ、旧港の町並みが見えてきました。
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昼間や夜は観光客でにぎわっているのに、
朝は静かですね。。
人も全然いない。。


じゃ、ちょっと、
オンフルール独占させてもらいましょうか。






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う〜む、こりゃ、印象派のひとたちも
絵に描きますよね。。




あっちにはメリーゴーランドがありますね。
フランスの田舎のメリーゴーランドって
なぜかいいですよね。
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ちょっと近くまで行ってみましょう。




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あ、モンサンミッシェルっ。




おっと、独占かと思ったら、先客がいました。


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カモメの隊長、
ご一緒させてもらってもいいでしょうか。。



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しかし、隊長、見事なバランス感覚です。。
あ、隊長、早起きの船が一艘、動き出したら
鏡のような水面がすこし揺れました。
水面に、印象派の油絵のできあがりです。


印象派の絵って、
早朝の船が出かけたあとの水面
だったんですね。




さて、カフェが開きはじめたので
何か飲みましょうか?
by ayu_cafe | 2006-11-26 03:21 | ayuと一緒に朝のお散歩 | Trackback | Comments(12)

母親の誕生日に思い出す映画の台詞

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母親の誕生日。
aoyama flower marketに、
深遠な赤いバラが入荷していたので
それを中心に、全体を落ち着いた赤で、
でも、ちょい派手で、とオーダー。
なんだかスペイン風の出来映え。


食事は、鎌倉山ローストビーフへ。
鎌倉の緑深い山中にある、
屋敷、というか、山荘というか。。
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玄関までの途中、緑が途切れると眼下に
街が見える。。京都じゃん、これ。。
しかし、昔の貴族ってやつは、
こんなところで、
優雅に過しておられたのか。。


ピエール・エルメのケーキは、そういえば、
パリのサンシェルピス教会前の店舗で
母とパリの人達と並んで買った。
そんなことを思い出しながら、
パリをひとくちふたくち。。
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でも、花束と、ケーキを買って、
家まで持って帰る時、
思い出す映画の台詞がある。

「ニューシネマパラダイス」という映画で
主人公のトトが、子供の頃、いつも一緒にいた
映写技師アルフレードに久しぶりに会いに行く。
年老いたアルフレードは、自分というものが
確定できないでいるトトに対して、
こんな風に厳しく言う。

「お前の声を聞くより、お前の噂を聞きたいよ」

別に有名になれってことじゃなくて
自分の行い(仕事)で自分を語れ、
というようなことかな。。たぶん。。

はい、はい、がんばります、
なんて思う。
by ayu_cafe | 2006-11-20 22:43 | 花と樹と庭のこと | Trackback | Comments(6)

気持ちがないと、どんな音楽もはじまらない

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ここに、まっとうな人間が生きているので、
ぐったりとした気持ちになったら、
たまにここに戻ってきて観ようと思います。

ずっと観ていって、
最後の叫び声のところでグッとくる。
気持ちがないと、どんな音楽もはじまらない。
背筋をのばさないと。。
あんな風に叫べないにしても。。
by ayu_cafe | 2006-11-19 13:52 | ayuCafe Music Bar | Trackback | Comments(4)

朝のきれいな数字

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先月ぐらいまで庭で
酔芙蓉(すいふよう)が咲いていた。
咲き始めると、
毎朝、いくつか咲いて、
その日のうちにしぼんでゆく。
夕方、お酒を飲んだみたいに
赤くなるので、
酔芙蓉(すいふよう)という。


毎朝、母と交わす会話は、
「きょうは4つ咲いた」
「きょうは7つ咲いた」
「きょうは16咲いた」。


母は定年になってから日記をつけている。
酔芙蓉の咲いた数も書いている。
母の日記の中で、毎日、
酔芙蓉の咲いた数が変化してゆく。


4
7
16
22
17
21
13


朝のきれいな数字が変化してゆく。
by ayu_cafe | 2006-11-17 23:52 | 花と樹と庭のこと | Trackback | Comments(4)

ねこものまね act.8

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ショートケーキのいちご。
by ayu_cafe | 2006-11-16 02:55 | ayuCafeねこものまねshow | Trackback | Comments(8)

世界をひとつも否定しない音楽

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冷たい11月の空気の中を
タワーレコードへ、とことこと歩いていく。
店の前も、中も、大音量で
「シャンペン・スーパーノヴァ」がかかってる。
そうこなくっちゃ。今日はお祭りだもんね。
店に入ると、今日発売のoasisのベスト
「stop the clocks」が並んでる。

oasisはノエルとリアムという
兄弟でやってるマンチェスターのバンド。
グッドメロディーとグッドボーカル。
いままで売ったCDは4000万枚。
ネブワースというところで開いた
コンサートには2日間で25万人が集まった。
でも、いまだに兄弟は
つまらないケンカをしては、仲直りをしてる。
そして、いまだにふたりともお母さんには、
頭が上がらない。

アニキのノエルのインタビューはいつも最高。
「リアムは金が入った途端、お袋に『今まで
住んでた公営住宅なんか出ちゃえよ。
チェシャーにクソでかい城でも買って
やるからさ』っなんて言ったんだ。
そしたらお袋は俺の方に『私、本当は、
引っ越しなんかしたくないんだよ』って
困った声で電話してきて、だから俺は
『今のままそこにいればいいよ。
リアムのクソったれはロンドンの豪邸に
住んでればいいけど、お袋はそこにもう
30年も住んでんだから、今更、城生活
なんてしたくないだろ。でも何か欲しい
ものがあれば、いつでも電話してくれて
いいんだよ』って言っておいた。
そしたら、しばらくしてお袋から
『庭の入り口が壊れかけてるから、
新しくしてくれないかね』って電話があって、
庭の門を買ってあげたんだ。」

そう、oasisというのは、
「いつでも電話してくれていいんだよ」
という音楽。
ちいちゃな自意識を誇張するでもない。
高いところから見下しもしないし、
高いところにいると勘違いもしていない。
何の役にもたたない皮肉を言ったりもしない。
世界をひとつも否定しない音楽。

だから、どんなろくでもないこころにも
灯りがともる。
イギリスでは、サッカーの試合がはじまる
前とかに、無関係にスタジアムの
観客(7万人くらい)が
oasisの曲を大合唱する。
「いつでも電話してくれていいんだよ」って
言われてる人間達が大合唱する。

oasisは、シングル盤にアルバムに入らない
曲を2、3曲しかもすんごくいい曲を
一緒に入れて一枚一枚丁寧に発表する。
そのシングル盤25枚が入ったBOX SETが
同時に発売された。
ちょいと値が張るけど、ベスト盤と一緒に
ボーナス払いで購入。
だって、そのために働いてるんだからね。

7万人が歌う
「DON'T LOOK BACK IN ANGER」を
思い浮かべて、ひとりで口ずさみながら、
ベスト盤とBOX SETをかかえ、
11月のひんやりした街をほくほくと歩いた。
by ayu_cafe | 2006-11-15 23:49 | ayuCafe Music Bar | Trackback | Comments(4)

ある代休。あるTDL。(もしくば“いつかココナッツポップコーンの匂いの中で”)

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もしも、いつか、万が一、
こうのとりが子供を運んで来たら、
くずっても、だだをこねても、
年に最低一回は、
TDLに連れてこよう。

アドベンチャーランドの
カリブの海賊では、大砲を
撃ち合う海賊船と要塞の間の波間で、
物語のただ中にいる感覚を教えてあげよう。
シアターオーリンズのダンスショーでは、
ラテン音楽のシンコペーションで
身体を揺することの気持ちよさと、
ボーカルやブラスのハイトーンの
気持ちよさを教えてあげよう。

ウェスタンランドの
カントリーベアシアターでは、
精巧なロボトロニクスによるクマたちの
動きは、本物の動物の動きを再現してるんじゃ
なくて、「音楽に宿る感情」を表現してるん
だよって教えてあげよう。
酔っぱらいながら、泣きながら、笑いながら、
腰を振りながら歌い、演奏する
クマたちを観ながら、感情表現、音楽表現
って、こうやるんだよって教えてあげよう。

草むしたホーテンッドマンションの入り口の
かぼちゃに、ゆらゆらとろうそくが灯る頃、
美しい夕暮れのシンデレラ城の足元に
ダンボがふわりと飛ぶのを眺めたら、
イッツ・ア・スモール・ワールドの
冬限定“ベリーメリーホリデー”へ行こう。

イッツ・ア・スモール・ワールドは
ここをつくった彼が大事に大事に
奥に奥に隠してるここのコアコンセプト
アトラクション。ここがあるから
ただのテーマパークとちがうんだよ、
って言ってもたぶん子供は、わからないから、
夕闇に輝く冬仕様の外観や、入ってすぐの、
どんなアートの展覧会よりも巨大な
北欧風イラストを見せてあげよう。
これを描いたメアリー・ブレアという人の
素晴らしいアートワークと
配色、ライティングを、船に乗りながら
たっぷり見せてあげよう。

そして、この国をつくった彼のことを
教えてあげよう。
歴史も文化もうすっぺらいアメリカで
生まれて、とんちんかんで強引な
コンセプトで、すべてを創造して
しまった彼のことを。

そしたら、子供もうすうす勘づくかな。

夢を見る力を現実に使用すると、
しかも容赦なく、
潔癖なほど完璧に使用すると、
それは、暗がりの中からあらわれるって。
光りまばゆい何頭もの馬が引く、
輝くシンデレラの馬車となって。

どんなに笑われても、否定されても、
それは、必ず、あらわれるって。

帰り道、子供がクルマの後部座席で寝ったら、
プリファブ・スプラウトの
「we let the star go」を小さな音でかけよう。
ココナッツポップコーンの
甘い甘い匂いの中で。

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by ayu_cafe | 2006-11-09 03:35 | ウォルトディズニー | Trackback(1) | Comments(18)

新シリーズ ayuCafe風パリ案内 1

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満を持して、そして、
恥をしのんでスタート。
諸先輩方、すみません。。

まずご案内したいのは、パリの真ん中、
シャトレというメトロの駅、
その地下道でやってるアンサンブル。

シャトレは、何本もメトロが交差していて
駅は、かなりわかりづらい、でもご安心を。
彼等のもとへは、すぐたどり着けます。
なにしろ、音が響きまくっているので。。

そうなんです、クラシックのピンと張った弦が、
石の空間に響く。この迫力。
かなりしびれます。
そもそも、弦のアンサンブルが、こいう
(ストリートみたいな)ところでやってるのも
パリらしい。彼等の演奏も見事で、
クラシックで、演奏が「ドライブ」するのを
はじめて、目の当たりにしました。
(なにしろ演奏が終わると、ギャラリーからは、
指笛と歓声と熱い拍手なんですから。。)

そして、肌で実感したのは、
ああ、クラシックっていう音楽は、
アジアみたいな、木と土に囲まれた
エコーが「デッド」な空間ではなくて、
こんな風に石に囲まれたエコーが
「ライブ」の空間のものなんだなあ、
というようなこと。。

ちなみに、彼等がいつもここにいるとは
限りません。誰かしら演奏はしてると
思いますが。。
でも、一度出会ってしまったら、
「ドライブ」するクラシックが
記憶の中で永遠に反響するでしょう。

古くから続くものが
硬直するのではなく、むしろ
生命力をみなぎらせたまま実存する。
そんなパリの一番の魅力は、
メトロの地下道にも響いています。
by ayu_cafe | 2006-11-06 01:40 | ayuCafeパリ案内 | Trackback | Comments(14)

ブルーサルビアサークル

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さるすべりのまわりを
一周するブルーサルビア。
10月の庭先は、
吊るされた鉢植えも、
奥の方も、
なにかとブルーでした。
by ayu_cafe | 2006-11-05 23:18 | 花と樹と庭のこと | Trackback | Comments(4)

新シリーズ フランスのアヴェック 1

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北フランス、ドーヴィルにて。
高すぎるレストランの予約も、
飛行機のチケットも、
会話も、存在証明も、
音楽すらも、
なんにもいらなそうでした。

手と手をつないで、
ちょっと胸を張って、
海沿いのボードウォークを
歩いていきました。
by ayu_cafe | 2006-11-02 06:42 | フランスのアヴェック | Trackback | Comments(8)