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ayuCafe この一品 no.5

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STARBUCKS COFFEE
春限定、日本限定、
SAKURA2007 タンブラーと
SAKURA2007 マグ

商品には、こんなイカス解説が
ついてます。

「静寂な夜明けの中で、
徐々に輝きを増してゆく朝日を浴びながら、
新しい朝の訪れを知らせてくれるかのように
咲き誇る桜を幻想的な背景とともに描いています。
マグの内側には、はらはらと舞い降りる
SAKURAの花びらをあしらいました。」
by ayu_cafe | 2007-02-25 23:46 | ayuCafeこの一品 | Trackback | Comments(7)

ただ春へ向かう途中

たとえ、いま見えている景色が
荒涼とした冬の景色だとしても、
花も樹々も
その土の中で、その枝の中で、
全力でただ春をめざしている。

自信がないとか、せつないとか、
へこんだ、とか言ってるのは、
人間様くらいで、
そんなものの独白とかには、
耳もかさず、
花も樹もただ春をめざしている。

どうして、いま見えるものだけ見て、
簡単に判断してしまいがちなのだろう。

どんな時も、ただ春へ向かう途中なのだと、
庭の花と樹は、何度でも教えてくれる。

こんなふうに。


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by ayu_cafe | 2007-02-24 22:50 | 花と樹と庭のこと | Trackback | Comments(6)

ayuCafe風パリ案内 3

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寒さがしんとしみこむ灰色の冬の日、
あったかい格好をして、
ギャラリージェフロアに出かけましょう。
グラン・プルヴァールという駅の近く。
プランタンやラファイエットがある
オスマン通りを少し下るだけで、
パリは、その活き活きとした素顔を
見せてくれます。

このあたりは、かつてのパリの繁華街で、
大きなパサージュ(ガラスの屋根付きアーケード)
がいくつもあります。
ギャラリージェフロアは、そのひとつ。
1900年の万国博覧会以降、
シャンゼリゼに繁華街が移り、
時代に取り残された商店街。
でも、おもしろい。店も、人も。
よそ行き顔でない、いなたいパリ。
浅草みたいな感じかな。
なんかいい感じの映画が撮れそうな
場所なんです。

古い人形とか雑貨とか、
どっさり売ってるお店があったり、
蝋人形館があったり、チープなホテルがあったり、
映画雑誌の元編集長がやってる
膨大な量の映画のスチールや古いポスターを
売っているお店があったり、
でも、実は、カトリーヌ・ドヌーブのお気に入りの
場所のひとつだったりもするんです。

で、とくにパリの、ヨーロッパの
本質的なものを感じたのが、
ここにあるドールハウス屋さんです。

とにかく細かい。
セットでなんか売ってないんです。
ドアノブからはじまり、壁紙、窓枠から
猫まで、全部自分で選んでいく。
本当のインテリアショップみたいに、
素材、パーツのリストがあったり。。

こういうのを見ると、
ヨーロッパのクリスマスに
教会で精巧にディスプレイされる
キリスト誕生のジオラマを思い出します。

そして、寒さと、長い冬と、
石と森に囲まれて
じっくりと深みをましてきた
北ヨーロッパの神話性、物語性
というものを強く感じます。

ハリーポッターや指輪物語などの
根底にあるものもそうですが、
深く迷い込んでゆける精巧な宇宙を
つくるのが、北ヨーロッパのひとは
とても上手いです。

工芸品や、ファッション、建築、
すべての根底にこのじっくりとした
神話性や、物語性を感じます。

思うに、国境があるようでない、
血にまみれた戦争の歴史と、疫病、
恵みの多いとは言えない気候や土壌、
そんな環境の中で、人間が、
心をすこしでも休めるために、
心をすこしでもあたためるために、
静かで夢中になれる宗教と神話と物語が、
どうしても必要だったのではないでしょうか。

グラン・プルヴァールの駅のほど近く、
歴史から取り残されたいなたいアーケード、
そのドールハウス屋さんの
ショーウインドウでは、
北ヨーロッパの静かで切実な
神話性と物語性に出会えます。




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by ayu_cafe | 2007-02-18 22:05 | ayuCafeパリ案内 | Trackback | Comments(4)

ねこものまね act.10 バレンタインスペシャル

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“L”!!



もみから、みなさんに、“L”をこめて。。

happy valentine!!
by ayu_cafe | 2007-02-14 22:59 | ayuCafeねこものまねshow | Trackback | Comments(12)

ミモザの黄色が降り掛かる

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この季節、毎年、枯れ果てた庭に
最初に咲き誇るのは、
大きなミモザです。

今年はあたたかいですが、
毎年憂鬱な2月の寒空に、
降り掛かるように、見事な黄色を見せてくれます。

この大きなミモザ、
昨年、樹が病気になり、父と母の決断で、
ばっさりと根元から切断しました。

毎年、冬のイルミネーションをこのミモザに
かけて、飾っていたので、
今年も、同じ場所にイルミを飾ったら、
妙に低い位置でチカチカして、
ミモザの不在を思い知らされました。

でも、
ここまで毎年、見事に咲いたんなら、
咲ききったんなら、
いいか、と思います。
たとえ、命が絶えても。

問題は、自分の方で、
まったく咲ききってはないわけで、
ミモザに同情してる余裕なんてないんです。
やれやれ。。

花や、緑は、なんでも知っていて
清々しく生きていて、
カッコいい、と思います。


うちのミモザは、
ネットワークがダウンしない限り、
ここに咲かせて置こうと思います。
永遠に。


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by ayu_cafe | 2007-02-11 20:10 | 花と樹と庭のこと | Trackback | Comments(10)

たくさん働いて、たくさん夕暮れを見る。

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昨日は、10数社の競合プレゼンテーションに
参加してきました。

もう、いくつかの競合プレを一緒に戦っている
同じ年のアートデレクターのところに
話が来た今回のプレゼン。
社内の特に若手のモチベーションを上げるため、
15人くらいに声をかけ、
コピーライターとデザイナーを
3つのチームにふり分け、
それぞれのチームリーダーが案をまとめて、
その案を、同僚のアートデレクターと私で
監修する方式をとりました。
(とことん手を入れたけど。。)
同僚と私もその3チームの中の
いちチームとして参加。

こういうやり方はうちの会社では、ほぼ初めて。
しかも、スタッフの人選も、
やり方も、上司には内緒♡

で、ま、もめたり、ゲラゲラ笑ったり、
につまったり、何度か徹夜したりして
なんとか完成。
(いやー、あと5個ほどこってりしたプレゼンが
かさなっていたので、死ぬかと思いました☆)

お話をいただいた代理店様と話をつめて、
規定の提案数3案のところ、情熱の4案提案、
加えて、追加媒体、追加ツール、ノベルティ、
空間演出まで、頼まれてもいないことも
しっかり提案。
企画書は、一案20ページ弱になったので、
計80ページ(!)
プレゼン時間は20分だけど、
まあ、あとは情熱でなんとかする、と。。


当日、渋谷の会社から社用車に、
プレゼン資料をつみこんで横浜へ。
同僚のアートデレクターの運転で。

数年前、事故で1台目のアルファロメオが
大破してから、クルマの多い都心の運転は、
申し訳ないけど、お願いしています。
(いまだに、急な車線変更してきた
前のクルマがフラッシュバックする。。)

プレゼン会場は、
神奈川県庁 本庁舎 3階大会議室。
重厚な古い庁舎に、赤い絨毯の大会議室。
ま、申し分ない舞台ですな。。(←強がり)

結局、20分の提案時間を40分ぐらいお話しし、
神奈川県の公務を遂行されている方々の
こころのど真ん中に、デザインとコピーで、
こんなことまで、できるんですよ、と、
愛と希望を刻ませていただきました。


帰り道、やはり申し訳ないが、
同僚の運転で渋谷の会社へ。

ベイブリッジを渡り、大黒埠頭のところで、
首都高速、横羽線へ向かうために
ループしている時、
夕陽とベイブリッジと横浜の街と海が
全部赤く染まっていて
それはそれはきれいな光景でした。
「きれいだなあ」と独り言のように言うと、
同僚が、「(携帯のカメラで)撮る?」と言って、
スピードを緩めてくれようとしたので、
「いいよ、いいよ」と言いました。

ふたりともプレゼンの準備で身も心も
クタクタのところ、
運転をお願いしてるにもかかわらず、
「撮る?」と言ってくれる同僚の、こんなところが
実はかなりグっとくるのですが、
ま、好きとか嫌いとかいう
あてにならない感情はさておき、
この男の葬式には、
どんなに遠くからでも行こう、
と誓った次第です☆
(なにを誓ってるんだ。。)

昨日は、あたたく、春のような甘い夕暮れで、
横羽線で通りすぎる京浜工業地帯の
いたるところにあるすべての水辺に
みずみずしい甘い夕暮れのシールが
はられているようでした。

たくさん働いた後で、
船や、大きなクレーンや、倉庫や、モノレールが
赤く染まるきれいな夕暮れをたくさん見るのは、
なんともよいものでした。


プレゼンの結果は、最も重要ですが、
いろんな発想と意見と反応と討論と定着の、
その過程すべてを、
社会で生きるためのノウハウにしようと
個人的に思います。


帰社後、同僚と一緒に社長様に報告。
「どの案も、充実した内容で、うちの会社の
提案力、制作力をアピールできてるよ、
最近、活躍してるじゃん」
と、ありがたきお言葉を頂きました。

でも、本職はカフェのマスターであることは、
社長様には内緒です☆
by ayu_cafe | 2007-02-07 23:51 | 仕事もしてます | Trackback | Comments(12)

如月・青空から舞い降りる紅梅

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突き刺す冷たい風の季節、
どこまでもくすんだ枯れ枝に、
世にもあざやかなピンクの花を咲かせるなんて、
自然の神様の配色って、かなりいかしてる。

庭の梅の木。いまは、いちぶ咲き。
これは昨年のもの。
でも、ここまで咲くのは、すぐ。
by ayu_cafe | 2007-02-03 11:26 | | Trackback | Comments(10)