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<   2007年 03月 ( 12 )   > この月の画像一覧

さくらシャワー

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お昼休みに、散歩してきました。
世界中のみなさん、
日本は、本日もきれいでしたよ。







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by ayu_cafe | 2007-03-29 03:35 | 花と樹と庭のこと | Trackback | Comments(4)

蒼い月の明かりを閉じ込める

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つくってる人間が真剣につくってるので、
真剣に買ってきて、真剣に撮った。

真夜中でも、
驚くほど明るく、
驚くほど蒼い
砂漠の月明かりが、
この逆さにしたショットグラスの中で
ゆっくりと呼吸している。



alfaromeo spiderに母親を乗せて、
高臣大介ガラス展へ。

上の
蒼い月明かり(勝手にわたしが呼んでる)
以外に手に入れたものをご紹介。
(すべて、名付けてしまいました、
ごめんなさい、大介さん)


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ごむの樹の向こうのガラスの樹
(夜中に、のびそう。。)



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つららのグラス
(支柱に手を触れてると溶けてきそう。。)



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ふくらむガラス
(いつもたった今ふくらんだみたい。。)





では、高臣大介ガラス展へご案内。





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今回のガラス展は
あるフレンチレストランの所有スペースで、
行なわれた。

ひと通り眺めた後、
いったん、隣接するそのレストランで、
食事をすることにした。

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テーブルにも大介さんの作品が。。
窓の向こうはプールがあって、
鴨が泳いでいた。。

ちなみに、木製の床の
ブルーがとてもきれいだった。

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そして、実は、ここ、とても美味しかった。
ある種のフレンチって
ダイナミックで、どさっともりつけてあって、
新鮮で丁寧な味わいのものがあるけど、
まさにここがそうだった。
おととしの大晦日に予約して行った
パリのバスティーユのフレンチを
思い出した。

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食事をしながら、
母と庭のどの花をどのガラスに
どんなふうに飾るか話した。


デザートが出る前に、
かなりそれまでで、満足していた母は、
自分の分のデザートと、それから
もうひとつ追加で頼んだコーヒーを、
お店のひとに、
「あちらのギャラリーの方に差し入れ
していただけますか」とお願いした。


ギャラリーに戻ると母は、
じっくり見てまわって、
「この列を。。」ぐらいの勢いで
買っていた。。

大介さんに、「どうして透明なんですか」
と聞くと、彼が、
「植物って茎もきれいじゃないですか、
それを隠してしまいたくないので。。」
と答えていたが、その発言だけでも
お金を払いたいぐらいだった。


そして、いただいて、
すごくうれしかったのが、これ。
彼の作品の自家製パンフレット。
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洞爺湖の朝日や、雪とともに映える
きれいな作品とその世界に浸れる。。

彼の作品は、多分に、
北海道、洞爺湖の湖畔、という、
場所との親密度は大きいと思う。
これが、大阪産とか、
ジャマイカ産とかだったら、
また見方が変わる。。



帰りのクルマの中で、母が、
「色を使わないと、ごまかしが効かない分、
つくる人間の本質的な品性のようなもので、
勝負するしかないのよね」
と言っていた。


来月フランスに行く時は、
彼の作品を持って行って、
フランス人に自慢したい。

日本の高臣大介というひとのガラスは、
こんなに余韻があって、
こんなにひんやりしてるんだよって。
by ayu_cafe | 2007-03-28 01:49 | gla_gla展 in ayuCafe | Trackback | Comments(15)

“喪失感”を蹴り飛ばす室井滋

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さっき放送してた
「やっぱり猫が好き2007」より。。

“喪失感”がどうのとか、
過去がキャンセル、とか
かっこつけてる人間を
室井滋殿様が蹴り飛ばしてくれます。
いや〜これ、すごい。。

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ちなみに、
このこじんまりとしたカフェに
3月25日には、
339アクセスいただいたのですが、
おそらく、これで多くのお客様を
失いそう。。

でも、がまんできませんでした。。
まちがってももうひとつのブログには
アップできませんが。。

(しかし、TVをカメラで撮るって
昔の小学生みたいだ。。。)
by ayu_cafe | 2007-03-27 02:12 | ayuCafe TV Bar | Trackback | Comments(4)

フランスのアヴェック 2

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あの。。自分で撮って、アップしといて
なんなんですが、
このアヴェック、なぜか
グッと来てしまいます(笑)

自らの未知なるトラウマに
抵触しているんでしょうか。。

二人の距離かな。。
それとも、うしろの
大きな枯れないバラのせいかな。。
by ayu_cafe | 2007-03-25 22:42 | フランスのアヴェック | Trackback | Comments(2)

砂浜の熱、波の倍音

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村上春樹さんの本のタイトルを登場させて、
なにか書いて、とのお題があったので、
書いてみました。。





大磯の海は、すぐに深くなるので、
夏でも、そんなに人が集まってこない。
だから、少年は、大磯の海が好きだった。
昔から、海沿いに大きなホテルとプールが
あったが、そこにやって来る人も
海にまでは入ろうとしない。

少年は、とくに春先の海が好きだった。
春の太陽がさんさんと降りそそぐ砂浜は、
Tシャツになってもいいくらいあたたかい。
少年は、もってきたキャンプ用のシートを
砂浜にしく。
風がすこしあったので、シートの四隅に、
その辺に打ち上げられた木切れを置いた。
靴を脱いで、シートに横になり目を閉じる。

よせてかえす音が、頭の中に響く。
天然の波のサラウンド。
上空で旋回するとんびの鳴き声で、
あたりの静けさに気づく。

立体的な波の音に包まれて、
あたたかいビーチで目を閉じていると、
少年は、身体ぜんぶが、どこかに
浮かんでいるような気分になる。

波の音は倍音が多い。
何千、何万、何億という細かな粒が
一度にはじける音。

その音を聞いて少年は、
あるロックグループのボーカリストの
声を思い出す。
彼の声も細かな粒が
一度にはじけるような声で、
倍音が多くて気持ちがいい。

少年は、自然に彼のうたう曲を、
思い浮かべている。
norwegion woodという曲。

その曲の中で、主人公は、
女の子の部屋に案内される。
ノルウェー材でできた素敵な部屋に。

翌朝目覚めると、
女の子はいなくなっている。
主人公は、だまって
norwegion woodに火をつける。
つまり、ノルウェー材でできた
素敵な部屋に火をつける。

少年は、この歌詞とメロディーと
ボーカルが大好きだった。

静かで、気が狂いそうな喪失感。

少年は、目を開け、起き上がる。
春のまぶしい日射しが、
海原の上に、こなごなになって
こぼれ落ちている。
by ayu_cafe | 2007-03-24 23:51 | ayuCafe 創作 Bar | Trackback | Comments(5)

いい過去はキャンセルされることがない。

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エールフランスの航空券が届きました。
この飛行機が、GWにパリに
連れて行ってくれます。

高いし、短い日数ですが、
まるで、パリにずっと憧れていた
デンバーに住むアメリカ人の
郵便配達のおばさんみたいに、
目をきらきらさせて新緑のパリを
楽しんでこようと思います。

今回は、エッフェル塔の近くの7区に
アパートを借りました。
たぶん、バカンス中だとは思いますが、
アリア様家の近くではないかと。。
(すれちがったらどうしよう。。)
近くに、パン屋さん、お惣菜屋さん、スーパー、
フレンチ、タイ料理、四川料理、
家具屋さん、サロン・ド・テがあり、
なにより浴室に大きな窓がついていて明るいので
決めました。

パリのアパートの部屋が、ある期間、
自分の名前でキープされているのは、
なんだかいいものです。

去年、モンサンミッシェルの島内にある
ホテルに予約を入れた時にも、
同じように感じました。
出発の1ヶ月くらい前から、
通勤途中の電車の中で、
ああ、今、はるか遠いモンサンミッシェルでは、
ある部屋が自分のために
キープされてるんだなあ、
と感慨深く思ったものです。


そこで、ふと考えたのは、
その予約した部屋は、
現在からみても、過去になってから振り返っても、
その数日間、永遠に予約されて、
キープされているんだな、ということ。

つまり、滞在する部屋に限らず、
過去のできこと(とくに、よかったこと)は、
永遠に、キャンセルされずに、
そのひとのために予約されていて、
決して誰かの手に渡ることなく、
永遠に、そのひとのためだけに
キープされているんだな、と思いました、

だから、いつでも、そのドアを開けて、
自分のためだけに用意された記憶の部屋を
訪ねてゆける。


実際に滞在する部屋も含めて、
自分の宇宙に、たくさんの
いい記憶の部屋を増やしていければ、
と思います。
by ayu_cafe | 2007-03-23 06:26 | ayuCafe travel 国際線 | Trackback | Comments(14)

ねこものまね act.11

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ロミオとジュリエットの
ジュリエット。。



※新事実:ジュリエットは椅子を使っていた。。
by ayu_cafe | 2007-03-22 09:00 | ayuCafeねこものまねshow | Trackback | Comments(10)

こころのネコ背を何度も伸ばして

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週末は、山梨の施設にいるおばあちゃんに
会いにいきました。
山梨のいなかの家では、
県の花、フジザクラが満開でした。
桃より早いんです。↑


ところで、先週は、終電ダッシュ
というのを二回、
終電過ぎて、深夜バスダッシュを一回、
というようなばたばたで、
しかも一回は、ホワイツデイ用の
ピエールエルメの袋を持って、
もう一回は、叔母へのプレゼント用の
ターシャ・チューダーの
本一式を入れた袋を持って、
ダッシュしてました。

夜中にピエールエルメの袋をもって
ダッシュしてる人間がいたら、気軽に
声をかけてください。。。

まあ、でも、今週は仕事も
落ち着きそうなので
よしとしましょう。。


で、施設へ。。
以前、庭一面を花や果物の樹で
埋め尽くしていたおばあちゃんには、
いつもきれいな写真と花をもっていきます。

旅行から帰ってきた時は、
旅行の写真をカラーコピーで
A4に拡大して、気のきいた
ファイルに入れて見せます。
「ほら、パリだよ」とか
「産地直送の写真だぜ」
とか、言いながら。。

おばあちゃんは、パリの花屋さんの
写真には「いいね〜」とにっこり笑いますが、
「ほら、ガウディだよ」と
バルセロナのカサ・バトリョの写真を
見せた時は、「なんですか。。これは。。」
といぶかしげに見ていました。

まあ、でも、だんだん見せる写真や
写真集がないなあ、と思っていたところ、
出会ったのが、
ターシャ・チューダーという
90歳のおばあさんがつくってる
きれいな庭の写真集。

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庭の花や樹の自然な植え方、
配色もさることながら、
なにより、ターシャさんの意志の強さや
こころの背すじが伸びてる感じが
伝わるのが素晴らしいんです。

いい庭にも、いい料理にも、
いい写真にも、いい音楽にも、いい小説にも、
こめられた意志の強さや、
こころの背筋が伸びてる感じが出るなあ、
と思います。

おばあちゃんもよろこんで
ページをめくってくれます。
ターシャにカンシャなんです。



というわけで、山梨からの帰り道、
中央高速にのると、渋滞の表示が
出ているので、ルートを変えて
途中で高速を降りて、御坂峠を
登ることにしました。

あたりは、ひんやりとした夕闇で、
ぐいぐいと峠をのぼり、
御坂トンネルを抜けると、
それは、あらわれました。



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かつて太宰治も、御坂峠の宿からの
この眺めを小説に書いていました。

こころの背すじが伸びます。。
基本、ネコ背なんですが、
何度も伸ばそうと思います。

ちなみに通り過ぎた河口湖の
夕景もきれいでした。
中国の奥地みたいで。。

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さ、今週も背すじ伸ばして
働いてくるよ、おばあちゃん。
by ayu_cafe | 2007-03-20 03:29 | 花と樹と庭のこと | Trackback | Comments(4)

グレゴリー・コルベールと、ある結婚記念日。

日曜日は、結婚記念日でした。
そして、グレゴリー・コルベールの
ノマディック美術館の初日だったので、
ブラックパール号で、出かけました。

彼のノマディック美術館は、
写真、映像、美術装置、手紙形式の小説が
一体となった移動美術館です。

ヴェネチュアではじまった、彼の
Ashes and Snowという展示を行なう
ノマディック美術館は、
ニューヨーク、サンタモニカ、と移動して、
東京、お台場に上陸しました。
日本に来るまでの来場者はおよそ100万人
だそうです。

グレゴリーを最初に知ったのは、
同僚のデザイナーの家で。
一緒に仕事をした
アメリカ人の高名なカメラマンから、
「おれの一番好きな写真家だよ」と言って
同僚がプレゼントされたグレゴリーの写真集を
見せてもらった時です。

そして、その後、パリに住む友人の
coCoさんから、このひと、いいよ、
と偶然すすめられました。

昨年の9月にパリに行き、coCoさんに
つれていってもらったサバンナ・カフェには、
グレゴリーの大きな写真が飾られていました。
カフェのマスター、リシャールとグレゴリーは
親友で、よくそのカフェにくる、とのこと。
リシャールは、グレゴリーの特集された
雑誌をわざわざ見せてくれました。
(coCoさん、リシャール、ありがとね)

そのグレゴリーの巨大な美術館が、
よりによって、東京に来る。。

自分にしかない細い糸のようなもの
(運命とでもいうのだろうか)を感じながら、
ドキドキしながら、ブラックパール号を
走らせました。


そして、到着。
ふー、世界を旅する美術館が、無事
立ち上がっています。

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設計は日本の建築家。
環境保護のため、現地で調達できるコンテナと
再生可能な素材による構造体で
組み上がっています。

ちなみに内部は圧巻です。
神殿のようです。
(※館内は撮影不可です)
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ああ、日本もやっとこうやって
見せ方から凝った展覧会を開ける
ようになったんだなあ、と思いました。

彼の作品をほんの少しご紹介しますね。
CG合成はいっさいないそうです。
(問題があれば、すぐに削除します)

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写真集、DVD、そして書簡集を購入。
いずれも、蜜蝋でコーティングされた
ネパール産ペーパーを使用した
ハンドメイドだそうです。
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写真、映像、音と、そして、運命を堪能。

ノマディック美術館を後にし、
レインボーブリッジを渡り、
恵比寿のガーデンプレイスへ。

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暮れてゆく景色を眺めながら食事をしました。
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食後、もうひとつの楽しみだった、
映画「パリ・ジュテーム」を観に、
ガーデンシネマへ。

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「パリ・ジュテーム」は18人の世界中の監督が
撮った、5分間だけの短編作品を編んだもの。
「ドラッグストア・カーボーイ(名作)」の
ガズ・ヴァン・サント、
「天国の口、終わりの楽園(超名作)」の
アルフォンソ・キュアロン、
「セントラル・ステーション(激名作)」の
ウォルター・サレス、といった監督陣、
ファニー・アルダン(最高。。)、
ジーナ・ローランズ(カッコイイっ)、
マリアンヌ・フェイスフル(!)
ナタリー・ポートマン、
ジェラール・ドバルデュー、
ジュリエット・ビノッシュ、
イライジャ・ウッド、といった俳優陣も
すごいけど、とくかくもう
一度にいろんな人間のいろんな
表情、感情が見れた。すごい。

特に「バスティーユ」と「ヴィクトワール広場」と
「エッフェル塔」と「ピガール」と
「マドレーヌ界隈」と「カルチェラタン」と
「14区」の話しが好き。
中でも「14区」は圧巻だった。(個人的に。。)

ああ、自分がパリに何度も行くのは、
結局、人間を学びたいからなんだな、
とはっきりわかりました。

ちなみに撮影日数は、どの話しも、2日〜3日、
脚本は、監督自身。名だたる俳優は
低予算で出演を承諾。各作品の時間は5分。
なにか現状に文句とか言ってる
人間にとっては、耳が痛い。。



映画後、
ガランとしたガーデンプレイスの
駐車場で、ブラックパール号を
なぜかアート風に激写。。

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パリ気分のまま代官山の某カフェで一服。。

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音楽もよかったので買った
「パリ・ジュテーム」のサントラをかけて、
映画のいろいろなシーンを
思い出しながら帰りました。


なにか、自分の好きなひとやものや
過ごして来た時間が、
なにひとつむだになることなく
集まり合って、つながりあって、
しんと発光してるような一日でした。



おしまい。


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by ayu_cafe | 2007-03-13 01:55 | ayuCafe ART Bar | Trackback | Comments(10)

一日の終わりの、沈丁花(ちんちょうげ)ポイント

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週の真ん中あたりの日。
出社しながら、その日、電通様で
発表予定の案に追加案を思いついたので、
出社後、チームの同僚と話しながら急遽、
まとめなおす。


お昼は、絵本を一緒につくっている友人と
インド料理屋で、あつあつのナンを食べた後、
進行中の絵本の打ち合わせ。
絵が可愛くて可笑しいので、
いつも下書きを見る度に笑ってしまう。


会社に戻る途中、次の日、こじんまりとやる
送別会の主賓のために、プレゼントを購入。
帰社後、ジャン・ヌーベル設計の電通様本社へ。
担当商品の次期戦略会議。

クライアント様と電通様と
クリエイティブスタッフが大会議室に
20人くらい集まる。

普通、外部のクリエイティブスタッフは、
こんな根本的な戦略会議には
呼ばれないんだけど、
クライアント様の担当の方が、ぜひ、と
呼んでくださった。

こういうのは、何度か経験してるけど、
すごく難しい立場。
こちらの意見は軽く流されるし。。
つまり、こういう大きなプロジェクトで
大きな代理店と組む場合、大概、
制作会社は、絵や言葉だけ仕上げる
下請けみたいな立場になってしまう。

ま、でも、電通様の発信する
「なんで居るの?」的な冷たい視線の中、
チームの同僚が超短期間で集めてくれた
充実した資料をもとに、代理店ではなくて、
制作会社だからこそできる、市場分析と、
進むべき方向性を提示する。
(ちょっと手が震えたけど。。)

これから、制作会社も、
マーケティングや、営業的センスがないと
使い物にならないので、根本から
参加するのはいいことなんだけど。。
当然、代理店様主導なので難しいなあ。。

でもくさびは、打ち続ける。
あの制作会社、いつもなんか
生意気なこと言ってくる、くらいの
印象もってもらわないと。。


その後、汐留から青山一丁目に移動し、
別の商品のwebの会議。
最近、入社したwebチームとは、
社内でも、なかなか上手くいかなくて、
なおかつクライアントの担当の方も
難しいことを言うひとで、
かなり会議は混迷。。

でも、クライアントの
口から出る言葉に振り回されず、
患者をじっと観察する看護師さんのように、
先方の話しを柔軟に聞いていると、
やりたいことが、見えてくる。

ここだと思うポイントを軸に、
コピー、デザイン、演出の具体的な
表現をざっくり頭の中でまとめて、
その場で、提案すると、
「そう、それっ」とのお返事。
ふー。。
まだまだ安心できないけど、
なんとか会議終了。

でも、webチームとは社内で
かみあってないし、
この方向性を具現化できるかが
また、心配。


やれやれ、いろんな人がいるなあ、
と思う。コミュニケーションは、
格闘技みたいなものと、ある作家が
いってたけど。。


帰社して、カタログの最終校正を
同僚と終電間際まで2重チェック。


翌日は、競合プレの企画書を
3つくらい書いて、
マス広告マニュアルというのを
クライアントと電通様と詰めて、
各制作会社が集まって発表する
プロモーション勉強会の発表原稿をまとめて、
あるベンチャー企業の接客システムの
構造提案を考えて、
ある巨大企業の販売店が現場でどう
商品を売っているか、聞くための
懇談会に参加して。。。

あ、あと、新しい競合プレやって、って、
社長様に言われたんだ。。
なんかクラクラしてくる。


終電間際の電車で、海辺の街へ。
駅から家まで、自転車で帰る途中、
疲れた頭で、ここかな、と思う。
最近、あるポイントで、沈丁花の
匂いがしてくるから。
ちがう、もちょっと先か。。
あ、匂う、ここだ。。

暗くて、どこに沈丁花が
咲いているのか、よくはわからないけど、
毎晩、通る度に、この匂いをかいで帰る。

ま、いろいろあるけど、
このところ一日の終わりには、
最後に沈丁花の匂いをかいで帰る。

春よりも、キンと冷たい空気の中で、
ほのかに花の匂いがする
この季節のほうが好きかもしれない。
by ayu_cafe | 2007-03-10 23:56 | 仕事もしてます | Trackback | Comments(16)