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カニの悪夢

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なぜか、悪夢ってよく見ます☆

いちばん嫌だったのは、
とんでもなく足の長いカニが、
内股をのぼってくる夢。。

カニの足の先が、テト、テトっと内股に。。
まったく、最悪です。。
急に動くとよくないことが起こりそうだし。。

あと鯉の大きなやつが、
ベッドの上で隣にいる、っていうのもありました。。

これ〜、ど〜うしょうようかなぁ〜苦
と、夢見ながら困りはてました。。
これもまた、急に動くとよくないことが起こりそうだし。。


と、まあ、こんな私ですが、
こんど、来年の新人のための会社説明会で、
スピーチすることになりました。

180人くらい来るとのことで、
立ち見も出る、とか。。

社長様には、仕事のこと話して、って言われて、
一回、原稿つくって見せたのですが、
もっと、自分の個人的なこと話してよ、
って言われて、まあ確かに、作った原稿は、
いい子ちゃんな感じで、つまらなかったので
直すことにしました。。

しかし、180人って、昔、都内のいくつかの
ライブハウス出てたけど、自分が出るハコに、
180、って入ったことなかった。。。

緊張して、声がひっくり返りそうだけど、
まあ、昔、わけもわからず就職活動してた
自分に向けて、みたいな感じで、
話せたら、と思います。。

カニの悪夢の話とかしようかな。。
by ayu_cafe | 2008-04-20 02:11 | 仕事もしてます | Trackback | Comments(8)

両手に月見草を持って、寂しさを感じ続けている。

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BSで立川談志10時間スペシャル
というのをやっていて、
談志師匠と学者さんが対談していた。

学者さんは、談志師匠が以前書いた、
童謡についての本を絶賛しながら、
「哀しさ」「もののあはれ」について
談志師匠に聞いていた。

談志師匠は、めずらしくまじめに
こんなようなことを言っていた。

「昔、ちっちゃな頃にね、
夕方の土手に、ぽっ、ぽっ、っと月見草が咲いていて、
摘んでいた。ひとつ摘むと、また先にもある。
それを摘んでどうしようってわけじゃないんですよ。
なんか、つかれたように摘んでいるうちに、
“おうちが、だんだん、遠くなる〜”
っていうのがすっと出て来て、
(野口)雨情の詩が、すげぇ悲しかった。
そういう部分を昔から持ってましたね。」

月見草を摘んでいると、
気づいたら、あたりが暗くなって、
家が遠くなっていた。

そういうなにか根源的な“もののあはれ”
のようなものを71才の男が
昨日ことのように語っていた。

ああ、そうか。この人は、
そういう寂しさがいまだに、
なまなましく胸の中にあるから、
目をおおってしまいたくなるほど
哀しくて、愛おしい「芝浜」のような
演目ができるのか、と思った。


TVの中で、真っ赤なセーターを着て、
天の邪鬼を言いながら、
床を転げ回って見せたりしている
この男は、

いまだに、
両手に月見草を持って、
おうちがだんだん遠くなって
しまった寂しさを
感じ続けているんだろうな。
by ayu_cafe | 2008-04-18 07:27 | ayuCafe 落語 Bar | Trackback | Comments(2)

つりがね草のリレー

むかしむかし、東京のある一角に
東京都が管理している古い団地があった。
建物がずいぶん古くなったので、
立て替えることになった。

立て替えを担当する都の女性職員が
やってきて、団地の住民に説明会を開いた。

立て替えの詳細、一時的に引っ越す場所、日程。。
説明会は何度か行われ、
担当の女性職員は、その都度、丁寧に説明し、質問に答えた。

担当の職員は、何度か団地を訪れているうちに、
次第に、団地のおばちゃんたちと仲良くなった。

その団地のおばちゃんたちは、
団地の花壇に花をたくさん咲かせていた。
よく手入れをしていて、いろいろな花が植わっていた。

でも、立て替えの都合上、どうしてもこの花壇は、
いちどなくさなければならなかった。
一時的に引っ越す場所には、花壇がなかった。

おばちゃんたちは、ある日、訪れていた
担当職員に言った。

「ねえ、○○(職員の名前)さん、よければ、
この花壇のつりがね草、持って行って。」

担当職員は、丁寧にお礼を言って、何株かの
つりがね草を家に持って帰った。

それから何十年か後、
担当職員の子供は、庭にたくさん咲いている
つりがね草を写真にとり、ブログにのせようと思った。

つりがね草は、株を増やし、
海辺の庭で、今年もまぶしい白い花を咲かせ、
気持ち良さそうに春の風に揺れている。

会ったこともないおばちゃんたちへ。
今年もいただいたつりがね草がたくさん咲きましたよ。
ありがとう。



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by ayu_cafe | 2008-04-16 01:47 | 花と樹と庭のこと | Trackback | Comments(2)

ねこものまね act.21  「フラダンス」

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アロ〜ハ〜



(どんなに落ち込んで帰った日も
このフラガールが、私を出迎えてくれます。。)
by ayu_cafe | 2008-04-15 02:00 | ayuCafeねこものまねshow | Trackback | Comments(6)

丘の上の石の教会へ続く階段をのぼる。

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ayuと一緒に朝のお散歩5

さて、さて、この階段は、
寝起きにのぼるにはちときついですね。。苦笑


よいしょ、よいしょ。。




この崖をのぼりきるとですね、
ぽつんと小さな石の教会があるはずです。

そこから振り返ると、
数々の印象派の画家たちが何度も描いた、
フランス、ノルマンディーのエトルタの
風景が広がっているはずです。


あー、だめだめ、まだ振り返っちゃだめです。
お楽しみはとっておかないと。。笑
がまんがまん。。


のぼりきった後の清々しい見晴らしの
ことを考えると、その過程ですら、
気持ちよく思えてきます。。
がんまんすることって気持ちがいいものです。。


よいしょ、よいしょ。。





ちなみにすぐ横に広がっているのは、
大西洋です。

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まあ、あんまり見る機会ないですよね、大西洋。。
って、集中、集中。。
よそ見せず、無駄口をきかず、
黙って階段をのぼっていきましょう。


のぼりきるまでは、もうしばらく。
きっといい見晴らしがまっているはずです。


よいしょ、よいしょ。。




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(※ちなみに、ここだけの話、
のぼりきって振り返るとこんな景色です。。)
by ayu_cafe | 2008-04-13 11:06 | ayuと一緒に朝のお散歩 | Trackback | Comments(0)

ある春の雨の夜

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9年間同期だった女の子がやめるというので、
ずっと一緒にやってるADの女史と、3人で、
こじんまりと飲みに行った。
ブッシュ氏と小泉氏が飲んだお店の渋谷店。

辞める子は、いろんなことにふんぎりがついて、
アクセサリーをつくっていくことにしました、
と言っていた。
もう一年も師匠について勉強してるとのこと。

これもそうなんですよ、と言って、
首のところにさげている、オリジナルの
大きめの素敵なアクセサリーを見せてくれた。

恥ずかしくて、写真に撮らせて、って、
言えなかった。

いつか買わせてね、と言った。
おばあちゃんに触らせてあげたら、
喜ぶだろうな、と思ったし、
おこがましいけど、それに触れたら、
私の9年間みたいに感じるかもしれない、
なんて思った。

解散した後、ひとりで、夜2時までやってる
渋谷駅前のTSUTAYAの本屋に寄った。

↑この本が出ていた。
ペラペラとめくると、私が載っていて、
なにか、懸命に、仕事についてしゃべっていた。

「クリエイティブディレクターとは」
という項目のところに登場してたけど、
はたして私以外にいなかったのか、と、ふと疑問に思う。

でも、友人の皆さんには、グリーティングのかわりになるかな。
小さな本屋さんにはあまりないかもしれないけど、
よろしければ、見てみてください。

ayuは、同僚が辞めて行くことに胸を痛めながら、
地道にがんばっています。
by ayu_cafe | 2008-04-11 02:09 | 友人・同僚のこと | Trackback | Comments(4)

フォーカスがほどけて、そして、生まれた場所には、静かに満開のさくらが咲いている。

山梨のいなかに帰ると、
桜や桃の花が花盛りでした。

桃の畑の多い甲府盆地は、この時期、
大地がところどころ桃色に見えます。
特に中央高速の勝沼あたりでは、
桃色の絨毯の上を走っているように
感じます。

祖母の施設に面会に行く前に、
少し果物畑のなかをドライブしました。
よく晴れて、しんとした日曜日、
蜂の音と、ひばりの声と、水路の音だけが
聞こえました。

私は、ここで生まれて小学校に行くまで
ここで育ったのですが、
こんなに、桃の花が一面に咲いていて
こんなに、桜がひっそりと贅沢に
いろんなところに咲いているなんて、
意識したことはありませんでした。

こんなに山が近かったっけとか、
こんなにしんとしていたっけとか、
こんなに風が気持ちがいいほど
冷かったっけとか、最近よく思います。

そういえば、ずっとまわりの景色がどうかなんて
あんまり考えていませんでした。

自分、自分、と、ひたすら不安定で
やわな内面だけにフォーカスしていた10代の頃。
来年はいったいどうなるんだろう、
来年なんてほんとにくるんだろうかと
途方に暮れていた受験や、就職の頃。
祖母が施設に入ることに対して、ほんとうに
この選択しかないのかと自分の無力さに
打ちのめされている近頃。

絶えず吐き気のようなものを感じながら、
右往左往するばかり。。



クルマでゆっくりとドライブしていると、
がらんとしたグランドがありました。
道沿いの桜の木の向こうに
ぽつんとサッカーのゴールがあって、
いい感じなので写真を撮ろうとおもって
クルマを停めて降りました。

何枚か撮っていると、電動車いすのおじいさんが
横を通り過ぎました。
おじいさんは、両足が可愛いくらいにしか
ありませんでした。
そう言えば、いなかの家の近所にも
戦争で手を負傷して、海賊みたいに
先に金具をつけているおじいさんがいました。
よく家に来ていたそのおじいさんの
器用にタバコに火をつける様子を思い出しました。

電動車いすのおじいさんは、
グランド横のしんとした満開の桜の下を
それを見上げるでもなく、ふつうに、
下っていきました。

とてもいい景色だな、と思いました。

なんだか、最近、ひたすら
かたくなだったフォーカスが
急にほどけてきている気がします。

あたりの季節や風景に惹かれてしまう
この感じをなんて言えばいいんだろう。

すくなくとも、年をとった、とか、
あきらめ、とか、ではないんです。

むしろどんな目にあっても
生き抜いてやる、というような
地に足のついた勇気のようなものを感じます。
なにかしっかりと五感が
目覚めてきたようにも感じます。

生きていて、いろいろあることも、
森羅万象のひとつだよね、なんて思います。

かたくななフォーカスがほどけて、
そして、生まれた場所には、
静かに満開のさくらが咲いていました。



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by ayu_cafe | 2008-04-09 07:54 | non category | Trackback | Comments(4)

遠回りがたりない。

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↑これ、すごく詩的な串かつ屋の写真
だと思いません?(笑)


先週末は出張で大阪に行ってました。

金曜日の夕方に新幹線で現地着。
クライアント様とお好み焼きを食べて、
お話しながら、時間をつぶし、夜9時頃会場入り。

ここで翌日行なわれるイベントの準備を
お手伝い。

大きな商品が到着したのが、夜の10時。
セッテングして、ライティング決めて、
商品を磨いて。。
終了したのが、夜の0時すぎ。

そこで、クライアント様の鶴の一声。
「さ、飲みに行きましょうか」

ということで夜中の3時すぎまでおしゃべり。

翌朝は、朝9時半に、ホテルのロビーに集合。
なので、ちょっと早起きして、
朝定食を食べれるところを探す。

関西っぽいものを食べたいな、
と思って、入ったお店で、悩んだ末に、
きつねうどんを。

やばい、うまい。

だしがいい。
あげもおいしい。
きたーっ 関西、って感じ。。

この日は、朝から、夕方まで、
みっちりイベントに参加。

帰り、有志のみ、離脱し、
同僚の案内で、大阪駅近くの
有名な串かつ屋さんへ。
人生初串かつ。

やばい、うまい。

特に揚げたての野菜と、魚が、
ふんわりしててひつこくなくて、
「二度づけ厳禁」のたれも
薄味で絶妙だった。
案内してくれた同僚に感謝。(おおきに)

お店も、お店のおばちゃんも、
かなりネイティブ(笑)でいい感じ。
たばこの灰や吸い殻は、
「下に落としちゃってください」とのことで、
スペインのタパス屋さんみたい。
(ま、よく言うと。。)


ずっしり疲れたけど、
これは来年の2月まで続く
一連の大きなお仕事のほんのはじまり。

帰ってから総括してみた。
たとえば、10やって10得ようというのは
むしのよすぎる話。
10やって1前進くらいが現実なのかな、と。
もちろん作業をすすめる上で効率は大事だけど、
資料集め、調査の段階では、とにかく「足」でかせがないと。

無菌状態のところに座って、
あれこれアイディアだけこねくり回してる、
なんてちょっとまずい。

仕事に限らず、それが無駄なことか、
無意味なことか、つらいことか、どうかって、
ずいぶん後にならないとわからない。

まだまだ遠回りがたりない。
まだまだ失敗がたりない。
まだまだ無駄がたりない。

談志師匠も、
「落語家が落語だけやってて、
いい落語家になれるわけがねえじゃねえか」
って言ってるし。



ちなみに、朝、関西だしのうどんを食べた後、
スターバックスコーヒーで、
ちょいと頑張るために、
カフェモカとマカロンをいただきました。
(関西においてもフランス魂、死なず。。)

ま、当然、うどんの食後には、合いませんでした☆



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by ayu_cafe | 2008-04-05 02:41 | 仕事もしてます | Trackback | Comments(4)