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すましたペンギン通信 3 「表紙」公開!!!

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表紙公開です。


生意気そうで、可愛いでしょ。
(↑著者バカ)


講談社さんのサイトにも
すまして登場しています!


村上春樹さんの「風の歌を聴け」と
村上龍さんの「村上龍映画小説集」と
佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」の
講談社さんのサイトに
おそれおおくも、
自分の名前が載るなんて。。

生きてみるものです。。。ジ〜ン。。
by ayu_cafe | 2008-10-31 00:40 | すましたペンギン通信 | Trackback | Comments(4)

ハピハロウィン

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※わりと、季節のイベントは、大事にしています。。。








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ハピハロウィン。
by ayu_cafe | 2008-10-26 20:03 | | Trackback | Comments(2)

馬をかついで帰る

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私の両親は、東京に勤めに行っていて、
私は、ひとりっ子だったので、
小さな頃、いつも、のんびり、ひとりで
本を読んだり、絵をかいたり、TVを見たりしながら、
両親の帰りを待っていました。

ある晩、私の母は、駅から家に歩いて帰る途中、
粗大ゴミがたくさん出ているところで足を止めました。

そこには、いつも出ているものとは
明らかに違う、アンティークっと言ってもいい
家具なんかがたくさん出ていました。

「後にも先にもあんなものたちが
置いてあったのはあの時だけ」だったそうです。

その中で、母は、可愛い目をした大きな馬を
かついで、私が待つ家に帰ってきました。


それから、その馬は、うちの家族になりました。


それからざっと、30年くらい。

今日、母が馬を庭に出して、水をかけ、
軽く洗剤で洗って、干していました。

馬は相変わらず、可愛い目をして、
気持ち良さそうに秋の庭にたたずんでいました。





偉い地位も、評価も、
自分に似合わない誰かのサイズの幸せもいりません。

願わくば、

大事なひとのところへ、
「可愛い目をした馬」をかついで帰る、

そんな人間にいつかなりたい、

それが、私の当面の野望です☆




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ちなみに、もみ、
庭に、馬がいるので、
驚いています。

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by ayu_cafe | 2008-10-25 20:56 | かぞくのこと | Trackback | Comments(6)

大雪の夜、すべてが静止したディズニーランドで

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ビョークの楽曲で「ヨーガ(yoga)」という
きれいで荘厳な曲があります。
その曲を聴くと、あるイメージがひろがります。



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前の晩からたくさんの雪が降り続けて、
特別に朝から閉園したディズニーランド。

夜半になって雪はやむ。

常規を逸脱した夢の王国は
一面の真っ白な雪のなかに埋もれている。

白く静粛で敬虔な別世界。

すべては静止し、沈黙している。

カリブの海賊達は、争いごとや
ばか騒ぎをやめている。

トゥーンタウンの路面電車も、
ウエスタンリバー鉄道もしんと停車したたまま
身体を休めている。

カントリーベアシアターの熊の楽団も沈黙する。
ホーンデッドマンションの住人も。
チキルームの極彩色の鳥たちも。
アリスが開いたティーパーティも。
そして、あの青く美しいお城も。
深く冷たく沈黙する。





かなりの時間がたって、
ふいに七人の小人の誰かが、
口をひらく。


「おや、きょうは子供たちも恋人たちも
こないようだね」


他の小人がゆっくり答える。


「この雪だものね。
でも、静かなのも、いいものだね」


他の小人がうなずく。


「ああ、ほんとだ、静かなのもいいものだ」



その夜、夢の王国の住人たちは、
アメリカンマナーの微笑みの
頬の筋肉をすこしだけゆるめる。

そして、白雪姫やピノキオやピーターパン達は、
故郷の遠いヨーロッパの冬を想う。



夜深く、気が済んだかのように雲はきれ、
ビックサンダーマウンテンのはるか上空に、
明るい月が輝く。

ずっと外にいたダンボが、
広げた耳をかすかにうごかす。

雪がカサっと落ちる。

夜空に波紋のように冬の星座がひろがる。
by ayu_cafe | 2008-10-22 01:51 | ayuCafe Music Bar | Trackback | Comments(0)

すましたペンギン通信2  初校でました。

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友人とつくった絵本の初校(第一回目の試し刷り)が
出ました。ジ〜ン。

出産って、もしかして、こんな感じ?
(ちがいますね、はい、すみません)

何度となく伺っている講談社さんにて、
今後の書店まわりや、
書店においてもらうPOP(宣伝のカードみたいなの)
のことなどもお話させていただきました。
ふたりとも、まがりなりにも、広告制作に携わる人間なので、
POPは、自主デザインです。


さ、もうすぐ、大事な我が子達(ペンギン)が、
世の中に、歩きはじめます。

みなさんに可愛がってもらえるといいいんだけど。。
(なにしろ生意気なので。。)
by ayu_cafe | 2008-10-21 02:57 | すましたペンギン通信 | Trackback | Comments(9)

起きがけに、光を一杯。

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鎌倉の北欧雑貨屋さんの
夏のマーケットで購入。

半径の小ささと、
受け皿の小ささが◎。

ちなみに妻チョイス。。


毎朝、光がたくさん注がれてます。


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ayucafe この一品 vo.13
by ayu_cafe | 2008-10-19 23:46 | ayuCafeこの一品 | Trackback | Comments(6)

ASIAN KUNG-FU GENERATION NEW SINGLE 「藤沢ルーザー」

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パフュームのDVDと、エゴラッピンのベスト盤が
発売になったので、タワレコ渋谷に行くと、
視聴機に、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの
ニューシングルがあって、タイトルを見てびっくりした。

「藤沢ルーザー」

地元の名前って、恥ずかしいけど、
密かに、うそーっ、と盛り上がる。

この前の「週刊真木よう子」の最終話も、
藤沢が舞台だったし、
もしかして、今、藤沢、キテル?(←なわけない)

ちなみに、そのドラマで、真木よう子と
永作博美がおしかける場所は、
高校の頃、むちゃくちゃ通ってた楽器屋&ライブハウス
があったところ。いまは、仏壇屋☆


はなしがそれた。

アジカン、視聴してみると、
「ライナー 3番線のホームから手を振るよ」
ってゴッチが歌ってて、
たしかに、ライナーは1、2番線だから、
手を振るなら、普通東京方面行きの3番線か、と
密かに納得。。(←なにをやってるのか。。)


↑ジャケットも秀逸。
女の子は、麻生久美子似、(かな・笑)


ひらくとこんな感じ。↓

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グリーンが美しいけど、これ、江の電カラーが
モチーフなんだろうな。すばらしい。


アジカンは、今年3月に、
アルバム(「新しい世界」の最終音!)だして
6月にミニアルバム(「深呼吸」のイントロ!)だして
11月にアルバム出す。
アルバムのタイトルは、「サーフ ブンガク カマクラ」。

生き急いでるのか。。

視聴機には、タワレコ渋谷の店員さんの
入魂のレビューが↓

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最高なので、敬意をこめて部分的に写経。

「〜実際、藤沢に行ったことがある方も
ない方も、この際、行って、もしくは「藤沢」へ向かう
電車の中で聞きながら、自分と向き合って
明日へ進んでみてもいいのではないでしょうか。
せつないけれど、明日はくるから、
前に進むしかないのですね。
アジカンは、私たちに、常になにかしらの
メッセージをなげかけてくれています。
それをしっかりと受け取って力にしていきましょう!」

なるほど、よし、わかった、力にしよう。
と納得。(←ちなみに出勤前)


カップリングは、RENTALSのカバーで、
珍しく女性VOがメインで、かなり最高でした。


ちなみに、上のレビューのような「企業努力」が、
タワーレコード日本支社をアメリカのタワーのような
倒産から救ったのは、明白。

そして、この湧き出るレビューは、
エモーションが前のめりにつんのめる
アジカンの音楽、そのものだな。

ちなみに、エゴラッピンのベスト盤の
手書きレビューは、一言

「買わない理由、ある?」

だった。

タワレコ、コピーの勉強になる(笑)



↓これは、渋谷にあるエゴラッピンの看板。
(タイトル「BEST WRAPPIN'」ってかっこいい)
黒に白いふちどりと、濃いピンクがきれいだった。

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by ayu_cafe | 2008-10-19 14:57 | ayuCafe Music Bar | Trackback | Comments(4)

キンモクセイのせいで 〜「帽子」に学ぶ〜

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先週、山梨のいなかに行く前の日、
NHKで緒形拳さんの追悼番組として、
「帽子」というドラマを再放送しているのを
偶然途中から見た。

はじめは、なんとなく見ていて、
そのうちTVの前に身を乗り出して
見てしまった。


***************


緒形拳さんは、好きでもきらいでも
なかったけど、この最晩年の作品を見て
圧倒された。

「帽子」は、広島のいなかで、
学生や、船員のひとがかぶるような
手作りの帽子をつくっている
おじいさん(緒形拳さん)のはなし。

おじいさんは、一人暮らし。
もうかなりの年で、ものわすれもたびたび。
なんとか東京にいる息子が家に帰ってきて
帽子屋をついでくれないかな、と思ってる。
たまにさびしくなって高校生くらいの孫に
電話をかける。
家にやってくるホームヘルパーの若い男の子に
世話を焼かせる。


***************


このおじいさんの演技がすごかった。
ほんとに、こんな困ったお年寄り、いるいるいる、
と思った。困るけど、憎めない。
世話を焼くと、勝手なことを言う。でも憎めない。
地方のお年寄りの方言での困った言い回し、
からだの自由の利かない動き、
服装に気をつけなくなった高齢者のたたずまい。


***************


終盤で、ホームヘルパーの男の子に
一緒に東京に行こう、って誘う。
男の子は、行きたがらない。
新幹線のホームで、心配そうに男の子を待つ。
発車直前に、男の子が階段をかけあがってくる。

そのとき、緒方さんは、ほんとにうれしそうに、
小首をちょっとかしげてとろけるように笑う。

人間が「どうしょもなく可愛い」、と感じてしまう。
そんな笑顔されたら、なにも言えなくなるじゃん、
って笑顔。

演技がどうとかはよくわからない。

でも、そのお芝居を、その日常の一挙一動をみて、
はやく自分のおばあちゃんに会いたくなった。


***************


ドラマ自体も非常によくできていた。
脚本は、今村昌平さんのもとで
ずっと緒形拳さんと一緒に仕事してきたひと。
ホームヘルパーの男の子と一緒に東京へ行って
帰ってくるときのがらんとした新幹線に、
二人でだけくっついて座っている画面も最高によかった。

最後の最後に出てくる、幼なじみの役の
田中祐子さん(エボシ!)は、
あたりまえのように圧巻だった。
緒方さんと田中さんが公園ではなすときの
蝉の声や、午後の光もとてもよかった。

田中さんは、緒方さんが丁寧につくった
帽子をずっと箱に入れて持っていた。
「これがあったから今日まで頑張れたよ」って
緒方さんに言う。

田中さんは、それからしばらくして亡くなる。
ドラマの最後は、緒方さんが、
田中さんのセリフを思い出しながら、
また黙々と帽子を創るシーンで終わる。


ものづくり、つくりもの、というのは、
時に、約束であり、勇気であり、
時に、言葉以上の、実生活以上の「関係性」になる。

それは、けしてはなやかなものでなくてもよくて、
丁寧に、静かに、真剣につくれば、
かならず、ひとを強く結ぶ。


***************


緒方さんの晩年の映像を見るたび、
驚くほど、やつれていてしのびなかった。
でも、このドラマを見て、そうは思わなかった。
やつれて、老いて、自由のきかなくなった人間、
それが、不思議だけど、すごく魅力的に見えた。

そこに、つまらない役者の自意識はなくて、
正とか負ではカテゴライズできない人間そのものが
ごろんと「生きて」いた。


人間が生きて、いろいろあって、
おもいのこすこともあって、
死ぬまでに会っときたいひとがいて、
ものをつくって、
大切な関係を紡いで。

そういう静かな作品を、
まるで帽子屋さんのように、
役者とスタッフは黙々と静かにつくった。
それをNHKは、追悼番組として静かに再放送した。


***************


もともとはNHK広島の開局記念として
つくられた番組。
DVDなんて出ないだろうな。
録画しとけばよかった。

でも、またこの季節、
キンモクセイがあたりに匂いだせば、
その匂いと連鎖して、
あの「どうしょもなく可愛い」笑顔を思い出すと思う。

またこの季節、キンモクセイの匂いのせいで。
by ayu_cafe | 2008-10-19 03:59 | ayuCafe TV Bar | Trackback | Comments(0)

ねこものまね act.26

「本日の特売品」






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※国産です。
by ayu_cafe | 2008-10-16 02:14 | ayuCafeねこものまねshow | Trackback | Comments(8)

ayuCafeパリ案内 7

ここだけのはなしですが、
空気がひんやりと澄んだ秋の朝、
ちょっと早起きして、
シテ島の公園まで出かけてみてください。

光が水のように気持ちよく流れています。

こんなふうに。


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ayuCafeパリ案内 7
by ayu_cafe | 2008-10-15 03:02 | ayuCafeパリ案内 | Trackback | Comments(0)