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暑い夏には夏の花を。

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この暑い中、
両親が庭を花盛りにしてる。

暑いとか、つらいとか、しょぼいとか、

それは当然として、

で、なんの花植えるの?

という教育を無言で受けている。
by ayu_cafe | 2015-07-31 10:31 | Trackback | Comments(0)

何の木陰で夏を過ごすか。

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夏の間、菜園はずっと、ごうやの木陰。
by ayu_cafe | 2015-07-31 08:14 | Trackback | Comments(0)

近くのフランスの作家の博物館。

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クルマで少し行くと、
森の中にフランスの作家の
博物館がある。

ブナの林がそよぐ音と、
彼が乗っていた飛行機の
プロペラ音が混ざる音を、
ぼぅーとしながら聞く。

なんて意味がなくて
贅沢なのだろう。

いますぐあそこに帰りたい。
by ayu_cafe | 2015-07-30 22:04 | Trackback | Comments(0)

グザビエ・ドラン、マミー。

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グザビエ・ドラン、
マミーのパンフでの彼の発言、

「最後にどういう運命が
待っているのであれ、
僕は勝者の映画をつくろうと思った。」

を読んでわかった。

彼の映画の魅力は、
曲がかかってる間、
針の振り切れるような
エモーションが生まれ、
誰もが無敵になれるところ。

たとえどんな運命であっても。
by ayu_cafe | 2015-07-30 21:36 | Trackback | Comments(0)

本質的なことは、怖い。

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映画「あん」のパンフレット、
本屋さんで売っていた。大充実。

あの希林さんが

「河瀬監督、本質的なこと言うから
怖いのよ」

と言っていた。

怖がっているのは
希林さんだけではない。

あの本質的な樹々のさざめき。

美しいものはひとを癒さない。
怖がらせる。
by ayu_cafe | 2015-07-30 10:34 | Trackback | Comments(0)

ブラックカントジャム。

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マーガレットハウエルの
ブラックカント(カシス)ジャムの
味がすごい。

その辺の茂みで摘んできたような
苦みと酸味、ほのかな甘み。

本来閉じ気味の性格なのに、
こうゆうのすぐにお裾分けしたくなる。

この性分って広告の仕事には
向いてるのかな。
by ayu_cafe | 2015-07-30 10:09 | Trackback | Comments(0)

SEALDsKANSAIともかさんのスピーチ。

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「この国が独裁を許すのか、民主主義を守りぬくのかは、今わたしたちの声にかかっています。

わけの分からない例えで国民を騙し、本質をごまかそうとしても、わたしたちは騙されない。

わたしは、戦争で奪った命を元に戻すことができない。空爆で破壊された街を建て直す力もない。日本の企業が作った武器で子供たちが傷ついても、その子たちの未来にわたしは責任を負えない。大切な家族を奪われた悲しみを、わたしはこれっぽっちも癒せない。自分の責任の取れないことを、あの首相のように『わたしが責任を持って』とか、『絶対に』とか、『必ずや』とか、威勢のいい言葉にごまかすことなんてできません。

安倍首相、二度と戦争をしないと誓ったこの国の憲法は、あなたの独裁を認めはしない。国民主権も、基本的人権の尊重も、平和主義も守れないようであれば、あなたはもはやこの国の総理大臣ではありません。

 民主主義がここに、こうやって生きている限り、わたしたちはあなたを権力の座から引きずり下ろす権利があります。力があります。あなたはこの夏で辞めることになるし、わたしたちは、来年また戦後71年目を無事に迎えることになるでしょう。

この70年間日本が戦争せずに済んだのは、こういう大人たちがいたからです。ずっとこうやって戦ってきてくれた人達がいたからです。

 そして、戦争の悲惨さを知っているあの人達が、ずっとこのようにやり続けてきたのは、紛れもなくわたしたちのためでした。ここで終わらせるわけにはいかないんです。わたしたちは戦後を続けていくんです。

 武力では平和を保つことができなかったという歴史の反省の上に立ち、憲法9条という新しくて、最も賢明な安全保障のあり方を続けていくんです。わたしは、この国が武力を持たずに平和を保つ新しい国家としてのモデルを、国際社会に示し続けることを信じます。偽りの政治は長くは続きません。

 そろそろここで終わりにしましょう。新しい時代を始めましょう。」






【スピーチ全文掲載】SEALDsKANSAIともかさん「安倍総理。民主主義が生きている限り、私たちはあなたを権力の座から引きずり下ろす権利がある。私たちは来年、戦後71年目を無事に迎えるでしょう」 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/253905
by ayu_cafe | 2015-07-27 13:35 | Trackback | Comments(2)

宮崎駿さんの、サン=デグジュペリについての文章。

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宮崎駿さんの、サン=デグジュペリについての文章。

「五十年以上前、サン=デグジュペリは、
どんな気持ちでこのコースを飛んでいたのだろう?」


「彼らは、大空を制服するといより、
飛べば飛ぶほど大自然の圧倒的な力を感じて、
畏敬の念を強くもっていたんじゃないか。


なにしろ機体はボロで、
落っこちるのは当たり前でしたから。
そのギリギリのところで空中に浮いていることに
高揚感があったと思う。」



「彼らは、きっと感じていたはずです。
世界を、風を、波を、そして空気を。
空気って、粘りっこいとか、
今日はとんがっているとか柔らかいとか。
向かい風の時は、低空で這うように
地形を利用して風をよけながら
飛んだはずだし、
反対に追い風の時は、
口笛を吹きたくなるようだったでしょう。」



「第二次大戦時、彼は偵察機の搭乗員になりました。
僕は、彼は自分で死んだようなものじゃないかと思っている。
体力だってもう限界だったはずだし。
ナチスに撃墜されたというより、
瞑想に耽っていて落っこちたという方が彼らしい。」



「ただ死ぬべくして死ぬ。そういう生き方を、僕は認めたい。
いいじゃないですか、挫折したって、
飲んだくれて死んだって、飛行機で死んだって。
そういう権利を、そういう選択肢をみんな持ってるし、
持ってていいんじゃないか。
みんなが前向きに生きる必要なんてないんです。
不健康の極みで生きる権利を、特に詩人は持っているはずだ。
石川啄木だって、種田山頭火だってそうだったでしょう?
彼らは、きっと感じていたはずです。
サン=デグジュペリは詩人なんです。
不道徳の限りを尽くして死んだとしても、それでいい。
それが詩人なんです。
人間の大地、という作品は、なんだか読むと高揚するんですね。
今の自分じゃない自分になれるんじゃないかという気が、
一瞬してしまう。
ならなければいけないんじゃないかっていう気持ちにさせられる。
結局、ならないんですけど(笑)

人間の大地を読み、星の王子様を読むと、
それ一冊だけ読んだのとはぜんぜん違ってくる。
これは本の良さですよね。
この作品が、読み継がれるといいと思います。」

(「波」1998年11月号)









by ayu_cafe | 2015-07-27 07:29 | Trackback | Comments(0)

スプーン



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note:

うたをつくるのは、

砂嵐の砂漠のような現実に、

掘ったて小屋の教会をつくるようなこと。


材料は、

翡翠の弓矢、

雨の海をゆく終列車、

指をあたためる呪いの火、

土に溶けるジュウシマツ。


守ってもらおうとは思わない。

自分だけの信仰を強靭にしたい。







lyric:

言葉はあらわな文月の
月夜に青い草の丘
弓なりにしなる海岸で
解き放たれぬ翡翠の矢


言葉はおろかな水無月の
雨の海をゆく終列車
あまくカーブするスプーンで
こころのふちをすくわれる


言葉はかじかむ霜月の
指をあたためる呪いの火
深くねむったジュウシマツ
土に溶けてもうたは続く


言葉は恥らう如月の
百年の秘密の待ち合わせ
夜露に錆びつく観覧車
約束のように刺さってる








by ayu_cafe | 2015-07-27 06:55 | メランコリア | Trackback | Comments(0)

高貴な意志を語るもの。

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八月の鯨。
海辺の家のインテリアが
素晴らしかった。
カメラが各部屋に入るたび
ため息が出た。
いいものを集めたというより、
その生活にカメラがお邪魔した感じ。
家具も一緒に年をとっていた。
インテリアは言葉の何倍も
暮らすひとの高貴な意志を語る。
by ayu_cafe | 2015-07-26 08:05 | Trackback | Comments(0)