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病院で何を飲むか。

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家族の病院の付き添い。
病院の自販機で
飲み物を選ぶのが好き。


by ayu_cafe | 2015-08-27 11:27 | Trackback | Comments(0)

世の中が認めないもの。

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ホテルオークラの街灯。
あのラウンジを、あの外観を、
あの街灯を壊すのか。

世界のどこにもない
和モダンを。

世の中が、社会が、
美しいものを認めないのなら、

自分が、いやと言うほど
認めよう。

by ayu_cafe | 2015-08-26 23:00 | Trackback | Comments(4)

朝5時。 風の音も、雨の音も、 樹々の音。

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by ayu_cafe | 2015-08-26 06:23 | Trackback | Comments(0)

chigaya bake&coffeで
クラシックのライブ。

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ひんやり気持ちのいい北風の夕方。

海の近くの住宅街。


家か40秒くらいのちがやさんの
カフェで
オーボエとクラリネットと
ピアノ。

演奏中、開け放されたドアの向こうを
いつも乗ってるバスが、
がらんとした
車内に煌々と電気をつけて
通り過ぎる。

そのシャーっという音と演奏が混じる。

日常と音楽が混じる。

なんて素敵なのか。


ちがやさんは町のあかりに
なるようにパンカフェをつくり
たかったから、

観光地や好立地を選ばず
こののんびりした場所を選んだ。

そこに普段週一くらいで
お茶しに来ている音大生の女の子が

ある日ライブやらせと
いただいてもいいですか、と相談。

立地もそうだけど
あの意志のあるパンづくりと
お店のしつらえ、
ていねいな対応で
なければ、そもそも女の子は
相談しなかっただろうな。

意志のあるスタイルが
音楽を呼んで
夏の夜、
のんびりした海辺の町に
ちいさく響いた。


ジャズと海の見える街と歌曲と
見上げてごらん夜の星を。

好きな曲ばかり。


鼻にあたりそうなほど近くで聞く
生の楽器。

ひんやり涼しい北風くらい
無人の夜のバスくらい
いい音だった。




途中、サプライズで
ちがやさんから
ウェルカムデザート。

フルーツとアイスと
レモンケーキ。


オーボエの方が詩の紙をくばる。

「いつも、うたに肉薄したいと
思って吹いています。

この詩を見ながら聞いてください。」


こんな詩。



つきよのうみに きてみたが
つきよのうみは
あおいだけ
なみがむなしく さわぐだけ

ただ さみしさが こみあげる


よあけのうみに きてみたが
よあけのうみも
あおいだけ
かもめがひくく うたうだけ

ただ かなしみが ますばかり


でも このうみの なつかしさ

でも このうみの しおからさ

すこし すこし こころがほっとする


ひるまのうみを みていると

ひるまのうみも あおいだけ

とおくを ふねがすぎるだけ

すこし すこし なみだが かわくだけ



「海と涙と私と」
やなせたかし




もしこの夏、ひとつもいいことが
なくても、
こんなライブと場所に
これたら、ま、いいかな、と
思うかも。


演者のみなさん、終演後は

しばらくカフェでのんびりしたあとは、

海行って吹いて来ます!

と、海へ行かれた、とのこと。










by ayu_cafe | 2015-08-24 07:47 | Trackback | Comments(0)

ご飯のお知らせ。

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暗く陰った涼しい夕方。
カンカンとお皿をスプーンでたたくと、
どこかにひきこもっていた
猫がやってくる。
猫の早ご飯に付き合って
山梨の巨峰食べた。



by ayu_cafe | 2015-08-23 17:46 | ayuCafeねこものまねshow | Trackback | Comments(0)

自分なりに静かに激しく美しいものを求めること。救済のような映画「love&mercy」。

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休日の夕方、部屋の掃除して
シャワーあびて、身も心も部屋もさっぱりして、
ちがやさんのベイカリーで食パンの予約して、
涼しくなった通りをかばんをぶらぶらふりながら歩いて
ビーチボーイズのブライアンウィルソンの映画を観に行った。

2回目だけどやっぱり号泣した。

ブライアンのこと知らなくても、ぐっとくる映画。
もう終映間近なのにそこそこひと、入っていた。

しかし、最後の最後までよくできてる。
ブライアンとビーチボーイズのことをよくわかっているし、
愛がある。


多くのロックは、勝つこと、元気ができること、
自分が正しいこと、強さ、乱暴さ、イージーさ、を表現してきた。

社会の中でも、勝敗、強さ、一方的な正義、嫌悪、嫉妬が
あふれている。

その中でブライアンウィルソンとその音楽は、
異質中の異質だ。

ブライアンは兄弟といとこと、「in my room」とハーモニーし、
「おやすみを言った後も一緒にいれるって素敵だよね」と
聞いたこともないドリーミーな音像でうたう。


彼は、競争やエゴや嫌悪やプライドと遠いところで
自分が思い描く美しい音像をかたちにしようとしている。






山下達郎さんのペットサウンズの奇跡のライナーノーツに
以下の文章がある。



『ペット・サウンズ』は語り継がれるべき作品である。
何故ならこのアルバムは、たった1人の人間の情念のおもむくままに作られたものであるが故に、
商業音楽にとって本来不可避とされている、「最新」あるいは「流行」という名前で呼ばれるところの、
新たな「最新」や「流行」にとって替わられる為だけに存在する、そのような時代性への義務、おもねり、
媚びといった呪縛の一切から真に逃れ得た、稀有な1枚だからである。
このアルバムの中には「時代性」はおろか、「ロックン・ロール」というような「カテゴリー」さえ存在しない。
 にもかかわらず、こうした「超然」とした音楽にありがちな、聴く者を突き放す排他的な匂いが、
このアルバムからは一切感じられない。これこそが『ペット・サウンズ』の最も優れた点と言えるのだ。
『ペット・サウンズ』のような響きを持ったアルバムは、あらゆる意味でこれ1枚きりであり、
このような響きは今後も決して現れる事はない。それ故にこのアルバムは異端であり、故に悲しいほど美しい。」




自分なりに静かに激しく美しいものを求めること。

そのなことをしていいんだ、
そのはるか高みに、ペットサウンズやサーフズアップがすでにある。

救済のような映画だった。












by ayu_cafe | 2015-08-23 09:01 | Trackback | Comments(0)

小池アミイゴさんの絵と文章。

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ヘイデンブックスでミント入りのコーヒーいただいてたら、
店主の林下さんが、
いま、兄貴分の
小池アミイゴさんの個展を近くでやっていて
ご本人も在廊されているので、
ぜひ、行ってみてください、と教えてもらって
個展に伺った。

生で絵と対面したら、さーっと鳥肌がたった。
なんでだろう、ないがいい、とすぐに言えないけど、
身近なものな気がした。

恵方巻の絵のところに
長めの文章が書いてあった。

おばあさんの恵方巻きのこと。
その文章がすごくよかった。

「今思えば、自分が道をはずさなかったのは、
あの恵方巻きがあったから」

と書かれていた。


家の近くまで帰ってきて、ふと
あの文章を書くひとだから
絵がよかったんだ、と気づいて
もう一度、鳥肌がたった。







※作品、こちらか転載させていただきました。
http://www.tis-home.com/amigos-koike

ブログも好きだな。
http://www.yakuin-records.com/amigos/



林下さん、ありがとうございます。










by ayu_cafe | 2015-08-23 07:21 | Trackback | Comments(0)

夏のオール

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note:

夏のオールで漕ぎ出して
どうするのか。
のんびりするのか、心中するのか。
ただの夢なのか。

いずれにせよ、水面の光は
キラキラと遊びまわっている。
どれでもあまり変わりないと言うように。





lyric:

夏のオール
湖漕ぎ出す
逃げるように
はぐれてくように

さざ波 おいこし
スピード あげてく
陸地の 緑が
遠くで 手を振る

水の上を滑る光は誰にも
捉えられない
いつもあるまぼろし


夏のオール
やすめてただよう
みなもの光
遊びまわってる

さざ波 静まり
湖 澄んでく
とりまく 森さえ
静かに 澄んでく

水の上を滑る光は誰にも
捉えられない
いつもあるまぼろし














by ayu_cafe | 2015-08-23 07:07 | メランコリア | Trackback | Comments(0)

夏草のソファ

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note:

木の柵にするりと逃げる
とかげのこどものこととか、
音の出ないピアノと
ちらばる譜面のこととか、
死ぬまで考えてつづけて
死ぬまでうたっていく。






lyric:

夏草のソファ
風を孕む午後
空のさえずりと
届く手紙

湧き出る水の
切れるよな冷たさ
怪しい空と
届く手紙

逆光のルピナス
緑の残像
木の柵するり
トカゲのこども



夏草のピアノ
音はもうでない
散らばる譜面よ
どこへでもゆけ

古いアニスの缶
ふたをそっとあけて
紫の蝶の
切手を選ぶ

林檎をつぶし
できたシードル
若い甘みが
大地を渡る












by ayu_cafe | 2015-08-23 07:05 | メランコリア | Trackback | Comments(0)

ガラスだけが夏を知らない。

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いかん、いかん、そうじ、そうじ。。



by ayu_cafe | 2015-08-22 13:43 | Trackback | Comments(0)