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薔薇窓、夕陽砕く。

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女狐スナックの女狐のママが言った。あたしね、この薔薇窓ってうたが好きでさ。薔薇窓なんて見たことないけど、歌詞の、薔薇窓、夕陽砕く、ってとこ聞くと思い浮かぶわけ。これつくったひと、きれいなものが好きで、きれいごとがキライなのよ、絶対。



by ayu_cafe | 2017-09-30 19:57 | Trackback | Comments(0)

育った場所と作った人の味がする。

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ちひろさん、という漫画に、食べ物は育った場所と作った人の味がするもの、と書いてあった。うたもそうだな。わたしが育った木枯らしと海鳴りの音がするはず。だから、自信がないとか、ではなく、わたしでしかない。そうゆううたをつくるだけだし、そうゆううたをうたうひとを好きでいるだけ。

by ayu_cafe | 2017-09-30 13:47 | Trackback | Comments(0)

咲きたての花びらを。

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インパチェンスが夏前から盛夏を経てまだ咲き続けている。正確には日々咲き、散り、続けている。その日ごとにまあたらしい花びらでその日のこの世界を祝福し続けてる。クマは話しかけた。君たち、ちいさいのにずいぶん無謀だね。クマはそう言って、咲きたての花びらをあがめるように見つめた。


by ayu_cafe | 2017-09-29 11:02 | Trackback | Comments(0)

ああ、どうか。

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雨上がりのひんやりとした朝、クマは教会へは行かずに、庭でお祈りをした。ああ、どうか、弱くこわれやすい私たちが、花や葉や樹々や光の慎ましく身勝手で美しい生とともにあることができますように。


by ayu_cafe | 2017-09-29 08:56 | Trackback | Comments(0)

胸がいっぱいって中に何が入っているの?

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子ぐまが聞いた。胸がいっぱいって、中に何が入っているの?クマが答えた。夜風とイチジクとアトリエの階段と子供の指輪。エプロンとノートと列車の切符。 鳥のブローチとピーナッツバナナホットサンドと詩の雑誌。そんなことについて話ができる秘密みたいなともだち。


by ayu_cafe | 2017-09-28 22:56 | Trackback | Comments(0)

列車は未知の土地へ。

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クマははじめてフランスを旅した時、南仏のニースからTGVに乗った。アンティーブ、カンヌ、St.ラファエル。列車は、人気のない海の間際を走しり、海岸線を大きく見下ろす断崖を走った。うたや本は列車に乗るのと似ている、とクマは思った。ガランとした列車は、クマを未知の土地へ運んでいた。


by ayu_cafe | 2017-09-26 04:27 | Trackback | Comments(0)

夜のどこかでキンモクセイが薫っている。

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夜や朝に見ると問題のあるPVつくってしまった。。

melancolia storytelling

by ayu_cafe | 2017-09-25 04:11 | Trackback | Comments(0)

ただ。

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CDのオーダーをいただいたので、製本の合間にカタカタとミシン作業。CDはこのような布袋に入れ、さらに半透明の紙封筒に入れる。ミシン作業などが得意かというとまったく得意ではない。凝ろうとも思っていない。ただ、ふつうだと物足りないから。。


by ayu_cafe | 2017-09-24 13:13 | Trackback | Comments(0)

明け方の教会。

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明け方に紙片CD、聞いてる。不思議だ、みなさんの顔が見える。瀬戸内海を渡る船が見える。そして、教会のような音楽を聞きながら、ジャケットの手の片方の汚れた手に救われる。清濁の両手。この無言の表紙によってCDが寺岡さんの強い詩になっている。

by ayu_cafe | 2017-09-24 06:29 | Trackback | Comments(0)

チェコの本。

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えほんやるすばんばんするかいしゃさんで、自分のために連れて帰ってきたチェコの本。最高すぎる。

by ayu_cafe | 2017-09-24 06:28 | Trackback | Comments(0)