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空も泣き出せばいいのに。

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シーモアグラスさんで清志郎さんが歌っていた。
絹のように、空も泣き出せばいいのに。
この歌の入ったアルバムのことを
デビューしたての作家さんと
手紙でやりとりしたことがある。
デビュー作があまりにもよかったから手紙を書いた。
吉本ばななという変わった名前のひとで、
アルバム、もう買った?と書いてくれていた。
昔話なんて最低だ。
# by ayu_cafe | 2017-04-07 22:43 | Trackback | Comments(0)

それで君を呼んだのに。

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シーモアグラスさんでグリーンカレー。
清志郎さんの声、荒井良二さんの絵、
矢野顕子さんのメッセージ。
ここからどこへ出掛けても
怖くないくらい充電されながら思う。
俺にできることなんてあるんだろうか。
でもこの感覚って好き。
自分に何も無いという自由な感覚が好き。
# by ayu_cafe | 2017-04-07 21:45 | Trackback | Comments(0)

桜惑星のため息。

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桜惑星では、
桜がずっと咲き続けひとが一瞬で散る。
この春もたくさんのひとが散った。
そのあまりのはかなさに桜は
花びらをはらはらとおとした。
涙のように。
ため息のように。
突然、強い風が吹いた。
誰もいなくなった。
みんな散った。
桜惑星の桜が
ひんやりとした空でまた、
ため息をついた。
# by ayu_cafe | 2017-04-07 07:48 | Trackback | Comments(0)

悩ましく美しい夕暮れを。

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演劇の作家さんと話した。
役者さんの中には、表現の根底が好きなのではなく、「演劇」や「役者」という形式が好きなひとがいる。
ああわかります、と答えた。
うたも、形式より、夕暮れが好きかどうかですよね。
そして思った。
私は私の溢れんばかりの
悩ましく美しい夕暮れを歌えばいいんだ。





# by ayu_cafe | 2017-04-07 03:44 | Trackback | Comments(0)

高崎REBEL BOOKSさんに置いていただいています。

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‪本日より高崎REBEL BOOKS様に
私の本を置いていただいています。
ありがとうございます。
物凄く嬉しいです。
お近くの皆様、
紙にしかできない光の感触を
確かめにいらしてください。そしてご尽力いただいたミッチェルさん、ほんとうにありがとうございます。‬
# by ayu_cafe | 2017-04-06 22:46 | Trackback | Comments(0)

お店にはベンワット。

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melancolia storytelling bookstoreの展示本のご紹介。
京都リティシア書房さまで出会った一冊。
1ページ1ページを額に入れて飾りたい。
お店にはベンワットの
ノースマリンドライブがかかっていた。
最高だった。


# by ayu_cafe | 2017-04-06 20:52 | Trackback | Comments(0)

なんのために生まれたのか。

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‪子リスが父親に聞いた。
ぼくはなんのために生まれたの?
父親は答えた。
プレゼントをするためだよ。
一生は、上手なプレゼントのための学習期間だよ。
父さんのともだちはプレゼントが上手。
とても尊敬してる。
子リスが聞いた。
上手なプレゼントってどんなかたち?
父親は答えた。
きもちみたいなかたち。‬



# by ayu_cafe | 2017-04-06 04:59 | Trackback | Comments(0)

タンブリングダイス、

昨日すごく忙しくて
一瞬でお昼を食べなければならず、
はじめて会社の近くの
バンのお弁当屋さんに行った。
すごく急いでたけど、
店主さんはにっこり笑って言った。
「水曜だからお互いサイコロを振って
僕に勝ったらトッピング無料です!」
気づくと私はサイコロを振っていた。

新曲『タンブリングダイス』

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# by ayu_cafe | 2017-04-06 04:17 | Trackback | Comments(0)

タプンタプンとみずみずしい。

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昨日の朝、呼ばれるように、
大岡信さんが編んだこの本を読み始めていた。
ヤフーニュースで詩人の逝去が報じられるなんて。
本は不思議だ。
亡くなった日から読みはじめることもある。
本に死はない。
その中でことばの船は
タプンタプンとみずみずしい音をたてている。
私はロープをほどき新しい海に出る。



# by ayu_cafe | 2017-04-06 04:14 | Trackback | Comments(0)

ムスカリの教会で。

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‪ムスカリの教会で、
神父にクマが懺悔をしていた。
私は庭づくりにはふさわしくありません。
いつもいつも草花に優しくはない、
性格は悪く、言ってはいけないことを言ってしまう、
苦々しい心で生きています。
神父が言った。
あなたこそ庭づくりに向いています。
美しさは、苦々しい心が希求するものだから。‬




# by ayu_cafe | 2017-04-05 05:12 | Trackback | Comments(0)

本をつくって出会うもの。

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‪往来堂書店様は、
本が本当によく厳選されているのに
町に溶け込んでいる。
店主の主張がない。
面白い本がありますよ、
という誠意だけがある。
スタッフの方々からも本愛を感じる。
本屋とは、仕事とは、生きるとは、を学べる。
こちらに出会えただけでも
本をつくった甲斐があった。‬
# by ayu_cafe | 2017-04-04 22:04 | Trackback | Comments(0)

本日ついに 往来堂書店様に納品させていただきました。

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本日ついに
往来堂書店様に納品させていただきました。
断言できます。
こちらが町の本屋さんの理想形。
これは、他の良識ある書店様なら
同意していただけると確信します。
京都のホホホ座さんでは往来堂さんの話で
30分くらい盛り上ってしまいました。
意志をもてば
仕事はここまで魅力的になる実例です。
# by ayu_cafe | 2017-04-04 20:38 | Trackback | Comments(0)

花の間を通って。

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‪海の近くの晴れの日のおおい町。
クマは世界も自分もあまり好きではないな、
なんて思いながら、
こんな玄関から花の間を通って出かけ、
花の間を通って帰ってくる。
クマは翳ったこころで
なぜか今日も美しいうたや本をつくりたくなる。
世界がポロポロとこぼす
涙のような美しいものを
ひろいあつめたくなる。‬




# by ayu_cafe | 2017-04-04 04:52 | Trackback | Comments(0)

絶望的な足りなさが、僕の希望。

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クマが言った。
庭が落ち着くなんて嘘だよ。
だって、こんな色で咲かれたら
どうしていいのかわからなくなるよ。
本やうたをいくらつくっても
埋め合わせられない美しさ。
絶望的な足りなさが、
僕の希望だよ。

# by ayu_cafe | 2017-04-03 21:17 | Trackback | Comments(0)

ユキヤナギの小径。

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‪庭のユキヤナギの小径。
庭には季節によって変化する
小径をたくさんつくりたい。
あと30年くらいかけて。‬

考えてみたら、本をつくるのも、
うたをつくるのも好きな草花の小径を、
つくっているようなものだ。
うん、だから好きなようにじっくりやろう。





# by ayu_cafe | 2017-04-03 09:42 | Trackback | Comments(0)