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ロンドンのミドリ。*midoryさんの、ひとは誰かと出会うために生きている。らしい。*

ロンドンのミドリ。*midoryさんの、ひとは誰かと出会うために生きている。らしい。*_b0072051_11432317.jpg




midoryさんのロンドン生活がはじまっています。

彼女のブログ、ひとは誰かと出会うために生きている。らしい。

で、彼女の視点や、言葉、そして、色がしたたるような写真を、
たのしめる幸運、に密かに感謝しています。


↑一枚だけ、写真をおかりしました。
(みどりさん、ご承諾ありがと!)

当然のように、ロンドンの緑(というか、彼女の視点、世界観)、
すばらしい。

この記事に、あふれています。







ロンドンのgigの
記事

わたしは、ずっとイギリスのロックを聴いていたので、
この様子は、すごく感慨深い。
演奏が、普通に、上手い、っていうところ、と、
バンドを特別視しないところ、がいい。
根ざしてる、感じ。
midoryさんのこの記事や、他にもでてくるパブの写真とかみながら、
もう一度、ロニーレーン&スリムチャンスや、ニックロウとか、ファイセスとか
聞き直してみたら、またぐっとくるだろうなあ。






この記事
みたりしていると、やはり、ロンドンって重厚だな、と思います。
威厳があって、気候のせいも大きいと思うけど、
造形、彩りの、シャープネスが強い感じ。
これ見ていると、パリ、フランス、ってやはり素朴だな、
イタリアって官能だな、なんて思います。

特に、後半に出てくる、花束の彩り!

オアシスのソングバードや、マスタープラン、
あるいは、ビートルズのi willや、ポールのjunkなんていう曲は、
こういう彩りや、最初にのせた公園や、
さらには、いなかにひろがるイギリスの平原とかから、生まれているんだなあ、
としみじみ思います。







わたしは、midoryさんが、渡英前に、アップされていた
「パッチワーク」記事も大好きなんです。





風景に濃厚に凝縮されているエッセンスのようなものを
ぎゅっとつかまえている。


だから、↓のマルタ?の路地で、よく知ってる夏の時間を思い出す。

「プールの時間の後の授業がとても好きだった。」







どこにいって、これを見た、ではなく、
心象として、風景がある。


だから、たぶん、↓の「チョコ」の街の記事を読んでから、
実際に行ったら、街が甘く感じる、と思う。


「むこう側に、ダーク板チョコが1つ、いちご板チョコが2つ、いちご板チョコが.......」






これらのパッチワークも素敵。


「空気がだんだんと透き通ってくる時期で、川にうつる空も高い。」




「まよなか、宿の窓からはだしのまま抜け出して、夜露に濡れた芝の上をあるく。」






※パッチワーク記事のフレーズは、タイトルではなく、
わたしが勝手に記事中から抜き出したmidoryさんの文章です。










ほんとに、世の中って、
なにかをもったひとが、かわいく、がんばって
ふつうに生きているので、
びっくりです。
by ayu_cafe | 2010-06-19 12:25 | 一生勉強。 | Trackback | Comments(0)