ayuCafe

何の残響で生きているか。

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以前、パリのサンシェルピス教会の
広場のカフェへ行った。
ある詩人の行きつけのカフェ。

細かいユーロ銅貨で支払いした。

その詩人の死後、
彼の灰はカフェの前の
マロニエの樹の下にまかれた。

カフェのおばちゃんが
銅貨を床に落とした。

音を立てて散らばる銅貨。

わりとその残響だけで生きてる。
by ayu_cafe | 2015-06-24 09:44 | Trackback | Comments(0)
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