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ホットミルク2

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ホットミルクの物語考えた。

子供を亡くしたことで妻と別れた男が、
呆然と毎日働き、
夜は近くのパン屋のカフェですませる。

なにを食べているのかも気にしてない。

毎日ホットミルクを頼む。

子供の好きだったもの。

でも、気づいていない。

ただ毎晩、パン屋のカフェで
呆然とホットミルクを飲んでいる。
by ayu_cafe | 2015-07-08 23:23 | Trackback | Comments(0)