未だ知らない物語。
ほとんど読了してない。
読んでしまいたくない。
未だ知らない物語の背表紙が並ぶ至福。
本の背表紙は最高のインテリアにして、
冬の無限への入口。
石油ストーブの炎とガットギターで、
未だ知らない物語から生まれる
景色をうたにする。
どこにも行かずどこへでもゆこう。
アーサーランサムの「ツバメ号とアマゾン号」シリーズの一作ですね。
小学校低学年だったと思います。学校の図書館でこのシリーズに出会い、夢中になって12巻読了しました。
その後、毎年クリスマスプレゼントとして親に買ってもらい、全巻揃えました。
今読み返すと、訳が昭和30〜40年代なのがわかります。そこがまた味わいを深めてもいます。
リフォームで倉庫にしまったままだったことを思い出させていただきました。
今夜辺り、イギリスの湖沼地方に旅してみるのもいいかも。
ありがとうございました。