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のらねこ文学。

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自分がどこからもこぼれてしまっていたり、
どうにもだめだなと思う時の、
居場所を文学と言うのなら、
のらねこさんは私の文学だ。
のらねこさんは、画廊を出てゆくひとりひとりに
少し遠くからでも、サインの途中でも、
ありがとうございました、
と必ず声をかけていた。
文学は、やさしくて、うそがない。


by ayu_cafe | 2017-04-22 05:58 | Trackback | Comments(0)