






元同僚の結婚のお祝いの食事会。
迷うことなくルキャバレを推薦。
3カ月連続で来てるけど、
毎回素晴らしく美味しい。
人数が多かったからいろいろ食べれた。
お料理出していただくたびに
歓声が上がった。
楽しく美味しい貴重な会だった。
主催してくれた同僚に感謝。





庭カフェの食材を仕入れに、
鎌倉のOLTREVINOへ。
ついでにランチ。
ここ、センスがすば抜けてる。
おかみさんの本の写真の
クオリティも凄いんだけど、
スタイリングから撮影まで
ご自身でやられてる、とのこと。
凄いひとって近くにいる。

ひと仕事終えて、遅い朝食。
もやい工藝の器、
スワニーのリトアニアリネン。
ちがやさんの食パン。
食パンは厚めに切って長めにトースト。
ハムハムカリカリで
肉に食らいつく感じ。
バターはカルピスバター。
iPhoneで大森靖子。
〝毎日は手作りだよね〟

今日のお弁当。
どっさりアサリのスパと、ひよこまめがゴロゴロ入った自家製ミネストローネ。
デザートは、奄美のおばあちゃんが送ってくれたたんかんとグレープフルーツ。
スパには、その場でチーズをすりおろして食べてんの。
なぜって?うまいから。
負けるもんか、負けるもんか、と食べてんの。
食べ物は進軍ラッパなんだ。

庭のきゅうりを
いい頃合いで採って
かんたんなぬか漬けに
かんたんに漬けて
みょうがと塩昆布とあえて
食べる。
誰にも言わなくてもいい
ちいさな幸福。
新鮮なきゅうりの歯ごたえと
みょうがの苦味。
たぶん、いろいろな場所で
たくさんのひとが、あえてネットには
書かないこういうちいさな幸福を
味わっている。
もちろんつらいこともこみこみで
ひととき、夏のきゅうりを味わう。
どうしてもネットに書いてあること
世間で言われていることが
世界だと思いがち。
あるいは言葉で読んだもの、
言葉で正悪に割り振られたものが
世界だと思いがち。
でもちがう。
そこからこぼれている
ちいさな幸福と苦々しい日常で
世界はできている。
ああ美味しい。

地元の小さな駅前商店街。
だいぶ店がかわったり
シャッターが閉じられたり。
その中で
気風のいい女将さんが
昔からやっている魚屋さんがある。
母は魚を買うとき
スーパーじゃなくて
ここでよく買っている。
女将さんともよく話す。
先日、母が庭のふきに
新緑の山椒をのせた
煮物をつくって
魚屋さんの女将さんに
お裾分けした。
数日後、母がまた買い物に行ったとき
女将さんは、
あれ、美味しかった
すぐ食べちゃった
と言って
ぷりぷりのしらすを
おまけにくれた。
このやりとり、最強だな、と思う。
お洒落とかオリジナリティとか
生きる価値とかプライドとか
どうでもよくなる。
ぷりぷりのしらすは
辛っい大根おろしと
一緒に食べたら
美味しすぎて
気を失うかと思った。

こんぶとかつおでだしをとり、
一時間、弱火でコトコトと煮る。
胡麻に味噌を和えてのせる。
柚子は、風味として
すこしのせるのではなく
しぼって味をつける。
柚子をしぼることによって
味噌のくさみがさっと消えて
胡麻、味噌、大根のあまみが
口の中に軽やかに豊かにひろがる。
ちょっと食べたことのない
食べ物みたいに。
大根は、去年、叔母が
見事な大根をくれた。
叔母も、あれは最高傑作、
と言っていたが、
つくる過程を聞いたら
かなり土をつくっていた。
いつか、あんな立派な大根を
つくってみたい。