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オアフ、ハワイ 2

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# by ayu_cafe | 2010-08-22 22:03 | oahu,hawaii | Trackback | Comments(0)

夏の日曜日。

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夏の日曜日。

海からの風が、ずいぶん涼しくなった。

ちかくの大きな海浜公園にあるプールの
歓声が風にのって聞こえてくるような気がしたり。



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午前中は、汗をだらだらかきながら、
みっちり掃除。

汗をだらだらかいて働くのって気持ちがいい。


すっきりきれいになったところで、
シャワーをあびてさっぱり。



昼は、冷やしラーメン。


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と巨峰。


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iphoneで、ハワイのラジオ局の放送を聞きながら。


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先週、妻の誕生日に買った花。


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南の島の花バスケット。

背の高いのが、パイナップルツリーっていって
だんだん、花が咲いてきます、って花屋さんに教えてもらった。





だんだん、花が咲いてきた。


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ねこ、ドタリ。

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朝摘みのゴーヤ、ゴロリ。

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ゴーヤときゅうりのつた、2階へニョキニョキ。
(アリエッティ待ち)

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外では、せみがミンミン。
夕方になれば、ひぐらしが。



さ、部屋もきれいになったし、
風は涼しいし、
日曜日の午後、
これからのんびりなにをしようかな。



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# by ayu_cafe | 2010-08-22 13:52 | 海辺の生活 | Trackback | Comments(0)

私達はその朝にむかって生きよう 私達は血を吐きつつ くり返しくり返し その朝をこえて とぶ鳥だ

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大ババ様
「兵隊を乗せているとやっかな事になるかもしれぬ

助けにいくか 見殺しにするか

よくよく覚悟して決めねばなるまいよ」



風の谷の村人
「大ババさま 姫さまなら どうなさるじゃろ」



大ババ様
「テパや ナウシカならどうすると思うね」





テパ
「姫さまなら もう助けにいってる」





風の谷の村人
「ハハハ..... 本当にそうじゃ そうじゃった
こんな風はなんとも思わず メーヴェでとんでいっちまう
ミトをオロオロさせてか?」




***********************




ナウシカ
「私達の生命は 風や音のようなもの 
生まれ ひびきあい 消えてゆく


たとえ どんなきっかけで生まれようと
生命は同じです


精神の偉大さは
苦悩の深さによって決まるんです。


生命は どんなに小さくとも 
外なる宇宙を
内なる宇宙に
持つのです。」




***********************




ミト
「わしのことなら気にするな
どのみち石化がはじまっていた

この手 旅の途中から動かすのがつらかった

姫さまに伝えてくれ 
どんなことがあっても生きてくだされと」



アスベル
「わかった
わかったけど

生きのびた方が
そう伝えることにしようよ」




***********************




ナウシカ
「お前は、亡ぼす予定の者達を
あくまであざむくつもりか!!

おまえが知と技をいくらかかえていても
世界をとりかえる朝には結局ドレイの手がいるからか


私達のからだが人工で作り変えられていても
私達の生命は 私達のものだ
生命は生命の力で生きている


その朝が来るなら 私達はその朝にむかって生きよう

私達は血を吐きつつ くり返しくり返し
その朝をこえて とぶ鳥だ!!


生きることは変ることだ
王蟲も粘菌も草木も人間も変っていくだろう
腐海も共に生きるだろう


だが、お前は変れない
組みこまれた予定があるだけだ
死を否定しているから....


真実を語れっ

私達はお前を必要としない」




***********************




ナウシカ
「その人達は なぜ気づかなかったのだろう
清浄と汚濁こそ生命だということに


苦しみや悲劇やおろかさは
清浄な世界でもなくなりはしない
それは人間の一部だから....

だからこそ苦界にあっても
よろこびやかがやきもまたあるのに


あわれなヒドラ
お前だっていきものなのに

浄化の神としてつくられたために
生きるとは何か知ることもなく
最もみにくい者になってしまった」



墓の主
「お前には みだらな闇のにおいがする

お前は危険な闇だ

生命は光だ!!」



ナウシカ
「ちがう
いのちは闇の中でまたたく光だ!!」




***********************




墓の主
「やめろ 闇の子!!
お前は悪魔として記憶されることになるぞ
希望の光を破壊した張本人として!!」


ナウシカ
「かまわぬ
そなたが光なら光など要らぬ


巨大な墓や下僕などなくとも
私達は世界の美しさと残酷さを知る事ができる

私達の神は
一枚の葉や一匹の虫にすら宿っているからだ」




***********************



ナウシカ
「自分の罪深さにおののきます

私達のように凶暴ではなく
おだやかでかしこい人間となるはずの卵です」


トルメキア国王
「そんなものは 人間とは言えん....」



***********************



トルメキア国王
「気に入ったぞ
お前は破壊と慈悲の混沌だ

もっと前に会いたかったぞ!!」



***********************




ナウシカ
「さあ みんな

出発しましょう

どんなに苦しくとも



生きねば....」










(風の谷のナウシカ)
# by ayu_cafe | 2010-08-22 01:54 | ayuCafeジブリ詩集 | Trackback | Comments(0)

「リアル」じゃなくて「生」でしょ。*モテキの大根監督から、メールの返信をいただきました。*

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昨日、モテキ、観終わって、
なんじゃこりゃー、っとおもってブログに記事を書いて
その勢いのまま、
おそれおおくも、監督の大根仁さんに
あつかましい感想のメールをお送りしました。





件名:モテキ、まずいです。



大根さんはじめまして。




モテキ、さっき、第六話、見ました。

まずいです。生ですね、これ。

どきどきするんですけど。


こんなブログの感想を書きました。
読んでいただけたら、うれしいです。

http://ayucafe.exblog.jp/13811113/


励みにさせてもらってます。
衝動でメールさせていただきました。






すると、本日、夕方、なんと
大根さんから、返信のメールをいただきました。
件名からして、ふるえます。




件名:大根仁です。


最高だった?最高でしょー。
オレも最高だと思ってるもん。
生でしょ?「リアル」じゃなくて「生」でしょ。
どきどきした?したでしょ。オレも書いてる時も撮ってる時も
仕上げてる時もずっとドキドキしてたもん。
嬉しいなー、こうやって伝わるの。
ありがとー!!

                  大根仁。

ブログ読んだよ、いやいやなかなか生な文章じゃないすか。










うんぎゃー。うれしいー。

でもしかし、成功してるひとは、文章が端的でうまい。
ブログ読んでくれ、みたいなあつかましく
返信がめんどうなオーダーにも、
最後にさらっと、でも、とんでもなくうれしいコメントくれてる。
見習わねば、っていうか、とりいそぎ、パクらねば。。




しかし、そうだよなあ、リアルじゃなくて生、だよな。

やっぱ、生じゃないと、何の意味もない。

人間って、生ものだもんなあ。






モテキの公式ツイッターにも
@つけて、感想送ったら、返信?していただきました。


TVTOKYO_moteki
簡単に表現できない気持ちを、ありがとうございます‼ RT @ayucafe @TVTOKYO_moteki 夜中に恥ずかしいこと思い出して、飛び起きる感じみたいなこの生もの、っていうか衝動そのもののこの作品っていったいなんなんだ。







簡単に表現できない気持ちを、ありがとうございます‼

は、こちらのセリフです(笑)


あー、どきどきした。
# by ayu_cafe | 2010-08-22 01:13 | ayuCafe TV Bar | Trackback | Comments(0)

オアフ,ハワイ 1 夏のかなた。

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# by ayu_cafe | 2010-08-21 11:23 | oahu,hawaii | Trackback | Comments(0)

衝動そのもの。 *凄い。モテキ TV版 第六話「ロックンロールは鳴り止まない」*

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たった今、終わった
モテキ TV版 第六話 「ロックンロールは鳴り止まない」
が凄すぎる。



わたしは、モテキがはじまるってきいたとき、

ここ



主題歌は、かまってちゃんにならないかな。

あ、いつかちゃんのカラオケのところは、
ぜひ、さしかえせず、
ゴイステの「銀河鉄道の夜」でやって欲しいなあ。




って言ってたんだけど、

今日の回で、いつかちゃんのカラオケのところがで出てきて、

いつかちゃん役の満島ひかりさんが、

神聖かまってちゃんの「ロックンロールは鳴り止まない」を

絶唱してた。



なんていう同時代のリアルとシンクロ。


カラオケ屋のモニーター画面に映る歌詞の
「最近の曲なんかもう、クソみたいな曲だらけさ」
にカメラのピンが合うところも最高。



そういえば、主人公のフジに、

決定的なトラウマをうえつける小宮山夏樹から、

メールが来て、森山未来さんが、うれしくて踊り出すときかかる曲、

Perfumeのbaby cruising loveだし。


うー、これは、おれのためのドラマか。。
(↑自己中心型)




マンガでもそうだけど、

この作品は、見ていて、うわわっ、って

こんなことおきちゃって、どうしようって、

いすにすわっていられなくなる。


夜中に恥ずかしいこと思い出して、

飛び起きる感じみたいに。。


このリアリティ、っていうか、

生もの、っていうか、

ロックンロールみたいな

衝動そのもの

のこの作品っていったいなんなんだ。



なんか、画面から、麻薬物質とか、出てるのか。。



そういえば、いつかちゃんが、「なんか」って

よくいうところ、すごくよかった。



そして、リリーフランキーさんの墨さんが、

いつかちゃんに、

「よくがんばったね」

っていうところで、思わず、うるっときた。

なんなんだおれ。





たぶん手持ちの一眼?のカメラの
シーンがたくさん続いて、

最後に、バッチーンと、決まった素晴らしい構図の真ん中を

フジが、自転車で駆け下りていくシーンで、


もういちど、

「ロックンロールは鳴り止まない」の

あの世にも美しいイントロがはじまる。



最高なんですけど、大根さん!
# by ayu_cafe | 2010-08-21 01:36 | ayuCafe TV Bar | Trackback | Comments(4)

パイナップルのカンヅメ。

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今日は、朝の10頃から、夜の10時頃まで、
クライアントさんの会議室で、みんなで校正をしていた。

ほとんど缶詰状態。


缶詰で、ひとつ思い出すことがある。




小学生の低学年くらい。

その頃、夏休みの最後の日曜日に、
父とどこかのプールにいくのが、
毎年の恒例になっていた。


父とは、近所の海や近所のいたるところのプールに、
よく行った。


父も泳ぐのが好きで、
わりとふたりでただもくもくと泳ぐだけなのだけれど。


その年は、大磯ロングビーチに行った。


父は、着替えとタオルとパイナップルの缶詰と
缶切りとフォークとカメラをもって、わたしをクルマにのせて、
出掛けた。


大磯ロングビーチは、海に面していて、
たくさんのプ−ルがあるところで、
プールからは、人気のない大磯の海がよく見える。

大磯の海は、すぐに深くなるので
あまり海岸に人気がない。


よく晴れた夏の日。


プールで、ひとしきり泳いで、
大きな流れるプールでぷかぷか浮いたりした後、

プールから上がり、ひとやすみ。

海の良く見える端っこのコンクリートのところに座って、

父とパイナップルの缶詰を食べた。


夏休み、家族の歓声、プールの水面のまぶしさ、
大磯の海の白い波、パイナップルの甘み。


父とふたりで、なにもしゃべらず
缶にフォークをつっこんで、
パイナップルを食べていると

カップルでプールに来ていた
派手目の女のひとが急に声をかけてきた。


「この子の食べるところ、かわいいー!」
(マニアックなひとだったんだろうか。。
っていうか子供は得だ。。)


で、そのひとが、父に向かってこう聞いた。

「この子の食べてるところ、写真にとってもいいですか」


で、その女のひとは、何枚か写真を撮って
どこかへ行ってしまった。


父とわたしは、しばらく、ぽかんとしてから
またパイナップルを食べた。


父も、つられて、わたしが、食べてるところを
写真にとってた。
(↑親ばか。。)


夏休み、家族の歓声、プールの水面のまぶしさ、
大磯の海の白い波、パイナップルの甘み。


今、思い返すと、父とだまってパイナップルを食べてた、
海の見えるプールの端っこの一角は、
とてもしんとしていたように感じる。
# by ayu_cafe | 2010-08-20 02:22 | かぞくのこと | Trackback | Comments(2)

器試し。

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日々、これ、自分の器を試す機会なり。


と思うこの頃。



※写真はイメージです。
# by ayu_cafe | 2010-08-19 07:46 | 仕事もしてます | Trackback | Comments(2)

今日マチ子さんの「cocoon」書店用POPに、ayucafeのフレーズも載せていただきました。

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今日マチ子さんの「cocoon」書店用POPに、
ayucafeで書いた記事のフレーズも載せていただきました。


上から4番目。


いちばん上の大きなフレーズ、
「わたしたちの夏の課題図書」も
似たようなことを書いたので、うれしい。

というより、ほんとにそうだとおもう。
この本は、課題だ。


最後のひとのコメント

「今日マチ子だと思って安心してたら、
不意をつかれてしまった」

っていうの、まったく同感。
的確にものを言えるひとっているんだよな。。



********************


経緯は、

わたしが、「cocoon」を読んで、
おもいあまって、
すぐにブログ記事を書き、
さらに、おもいあまって、

「cocoon」のご担当編集者さんがやっていらっしゃる、
「cocoon」ツイッターに、
わたしのツイッターからダイレクトメッセージを
送らせていただきました。



こんにちは。cocoon、国民必読だと思います。
こんな感想を書きました。もしよろしければ、ご覧ください。
http://ayucafe.exblog.jp/13752693/



すると、すぐに、ご担当者さんから
返信をいただきました。



〝戦争に生きたひとたちから、命をつないでもらったのだと思う〟
担当の私としては、まさに、これが伝えたかったことです。
第二の、第三のayucafeさんのような読者を作れるよう、
少しでも多くの人に読まれるよう、頑張ります。
今日さんにもお伝えさせていただきますね。ありがとうございます!



うわーっと思いつつ、
最初の記事で言いたりないこともあったので、
2つ目の記事を書いてから、お礼の返信をお送りしました。


お忙しい中、お返事ありがとうございました。
おもいがおさえられず、もうひとつだけ感想を書いてしまいました。
お手数ですが、お時間の空いた時にでも。。
http://ayucafe.exblog.jp/13758732/
すばらしい作品、ありがとうございます。



すると、すぐに返信をいただいて、
POP用に、何人かの方のコメント一緒に、
フレーズを、というおはなしをいただき、
とびあがってよろこんだ、

という訳です。



うーむ、いいこともありますね。


というか、おおくのひとに刻まれる、
お役にたてれば、と思います。
# by ayu_cafe | 2010-08-18 06:20 | ayuCafe Book Bar | Trackback | Comments(7)

ねこものまね。「忙しいひと」

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む?


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むむっ。


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む?


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むむっ。


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むー。


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むむ?
# by ayu_cafe | 2010-08-18 05:47 | ayuCafeねこものまねshow | Trackback | Comments(0)

ツーリズモ、つづく。

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旅の途中でたまたま出会ったのだから、

別れを惜しむのはおかしい。

悲しむすきもないほど、

感謝でうめつくす。

ありがとうさよならまたね。

またあたらしい景色。

またあたらしい奇跡。

またあたらしい朝。

ツーリズモ、つづく。
# by ayu_cafe | 2010-08-16 23:52 | ayuCafe 創作 Bar | Trackback | Comments(4)

みずはぎ。

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8月15日。父方の祖母のところに、
母がつくった夕飯を届けた。


このところ、山梨の母方の祖母にも
すぐ近所の父方の祖母にも、会いに行けていなかったので、


祖母は、まるで、お盆で帰郷した、
幽霊でもみるみたいに、あら、めずらしい、
ってびっくりしていた。



***********************



ちょっと話してから、

「お仏壇にお線香あげていい?」と祖母に聞いて、
お線香をあげる。

お仏壇は、お盆仕様になっている。

昔、山梨のいなかで、祖父母と暮らしてたときは、
盛大なお盆仕様の飾り付けを一緒に手伝っていた。


お線香をあげて、拝み終わると、

祖母が、お仏壇の手前にある花を指差して、
教えてくれる。


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「この花ね、“みずはぎ”って言ってね、
仏さんが、向こうに帰るときに、
石の上を歩くのが、熱くないように、
この花を水につけて、隣のここに、
まいてあげるの」

見ると、葉をしいた器に水が入っていて、
隣に、石にみたてた、輪切りのなすのが
入った器がある。


言われた通りに、みずはぎに、水をつけて、
なすの石に、ふりかける。

みずはぎ、の語源には、みそぎの意味もあるらしい。



これは、知らなかったな。

ああ、いいこと聞いた。


ものすごく貴重なパスだ。



***********************



祖母は、90歳をすぎても、
肉眼で新聞を読んでいる。

「しかし、いまの世の中ひどいね〜」
なんて言うので、

「戦争が終わって生まれた僕たちくらいが
いちばんいい世代なのかもね、緑も多かったし」

なんて言ってたら、

「いやいや、わたしたちの子供のころの方が
よかったよ!」

なんて言われてた。



ひとしき、昔の話しなんかを聞いて、
徴兵の話しも聞いて、

帰り際、祖母が、

「いまね、市の、あれ、なんていったけ、
デイケア?っていうのに通ってるんだけど、

あたしが、いちばん、年上で、あたしが、いちばん元気なの

やっぱり、やりたいことやらなきゃ、面白くないじゃない?!」

って言ってた。


祖母は、花や野菜を育て、編み物をして、服や、人形をつくったり、
歌、ダンス、なんかもやってる。



また来るね、と言うと、

おみやげに、甘夏カステラと抹茶カステラを

もたせてくれた。



***********************



帰って、妻と、妻の誕生日の食事の買い出しに。

誕生日は、すこし先だけど、仕事でたぶん、
帰ってこれなそうなので、土日に、どこかに
食事に行こうと言っていた。


でも、なんだか、暑いし、混んでるし、
シャンパンやワインを買ってきて、
のんびり家で、食事しよう、ということになり買い出しに。



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スペインのシャンパンで乾杯。


ちょっといつもつかわないものを出して、
食卓をドレスアップ。

いとこの結婚式の引き出物のフランス製の象牙のはし、

以前、誕生日を祝った葉山のchayaで買ったはしおき、

叔母がくれたお盆、そして、庭のゆり。

ハワイで買ったコースターと

今年の山梨の巨峰とシャンパン。

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なんだか、でかけないもの悪くないかもね、

なんて言いつつ。。



***********************



ほんとは、出掛けて、そこで、欲しいもの選んで、
誕生日プレゼントとして、買うよ、って言ってたんだけど、
出掛けなかったので、誕プレは、さきおくりに。


その本誕プレとは、別に、ayu独断チョイスの
ささやかなプラスアルファ誕プレ、買っておいたので、
それを渡す。



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妻は、「忙しいのに、ありがとう」
と気をつかってよろこんでくれたけど、

相変わらず、妻によろんでもらうプレゼントって、
上手くできない。。
# by ayu_cafe | 2010-08-15 23:26 | かぞくのこと | Trackback | Comments(6)

ラブソング。

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あなたが銃弾に斃れたのは

味方まで1マイルの場所だった

私が贈った腕時計の

日付がその日で停まっていた



あなたの手紙が届いたのは

その日から1週間あとだった

右下がりの懐かしい文字は

こんな風に綴られていた



「誰があなたに射てと命じたのか

そんな風にお前を育てていない」

母の声がいつも耳に残って

僕はいい兵士になれそうもない



あなたの手紙を読み終えたのは

戦が終った翌朝だった

最后の頁に520の

私の名前が記されていた















(あと1マイル/さだまさし)










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愛するということは、

520回、そのひとの名前を書くこと。
# by ayu_cafe | 2010-08-15 07:56 | non category | Trackback | Comments(0)

人生の恵みは、たぶん、もう手のひらに。

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ヨーロッパに行ってきた友人から、
おみやげをもらった。


良すぎるカードをみっつと
あと、キーホルダー。


このおみやげ、
センスがあって、むりしてなくて、さりげなくて、
こちらの好みを考えてくれていて、
旅行中に、思い出してくれていて、

うれしすぎる。


正直、おみやげの上手なひとに、憧れる。





尊敬するひとは、

おみやげの上手なひと。

旅先から、カードを書いて送ってくれるひと。

さしいれの上手なひと。

ほうたいの巻き方が上手いひと。

料理のもりつけがきれいなひと。





人生の一番の贅沢とは、

そういう友人や家族がいることではないか、

と思う。


人生の恵みは、たぶん、もう手のひらに。









一枚目のカードのひものブルー、

とてもきれいだ。
# by ayu_cafe | 2010-08-14 10:19 | 友人・同僚のこと | Trackback | Comments(0)

せっけんの匂いについての本 *今日マチ子 「coccoon」*

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今日マチ子さんの「coccoon」の中で、


女の子が、配給された貴重な石けんのいい匂いをかいで、

がんばるシーンがある。


防空壕の中、衰弱した女の子が、

ノートに好きなものの絵を描くシーンがある。



彼女たちは、逃げる、敵兵の火炎放射器が後を追う。





わたしが、好きなもの、いいと思うもの、

植物、きれいなもの、きれいな風景、ことば、

ぜんぶ、このせっけんとノートと同じだ。




きれいなもの、ファンタジーというのは、

逃避や、ひ弱な趣味ではなく、

過酷な状況や不安を切り開く鋭利なナイフのようなものだと思う。



たとえば、病室に届けるゆりの花束も、
母がキッチンに飾るみやこわすれも。




今日マチ子さんは、

「coccoon」は、戦争漫画を描きたかったわけではない、って言ってる。

「センネン画報2」と対をなすもの、とも言ってる。



おそらく、今日マチ子さんは、「coccoon」でも、「センネン画報2」でも

その鋭利なナイフのことを描いている。

きれいで、美しくて、残酷で、冷たくて、元気がでるもののことを描いている。





戦争という状況で、それは、ことさら、きわだった。







結局、人間が持ちえたものは、

想像力という、非力で、悲しい、鋭利なナイフだった。


でも、それは、いくたびも、押し寄せる闇を切り開き、
朝のまばゆい光をさがしあてた。



「coccoon」は、人間の想像力についての本だと思う。

イデオロギーについてではなく、

惨劇についてではなく、

せっけんの匂いについての本だと思う。



そして、それは、つまり人間らしい人間についての本であり、

そういう人間が生きた戦争についての本なんだと思う。


だから、人間が迫ってきて、
だから、戦争が迫ってくる。





今日マチ子さんは、
「これは、自分の棺桶に入れる本」って言ってる。

ああ、また本気で生きてるひとがいる。。



想像力、そして、表現って、すばらしいなと改めて思う。

鋭利なナイフを握りしめたくなる。
# by ayu_cafe | 2010-08-13 01:51 | ayuCafe Book Bar | Trackback | Comments(0)