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日々の光は、闇をほどく恵みの光。

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妻のお母さんは、わたしの母と誕生日が
ふつかちがいなので、
日々の写真のアルバムを
妻のお母さんのものと、母のものと、
ふたつつくりました。

こんなところに行きました。
こんな素敵なものをつくってもらいました。
こんな仕事をしました。
こんなところで暮らしてます。
こんな日々です。

みたいなアルバム。

これは、ふたつのアルバムのために
選んだ写真。
(実際は、人物の写真がもうすこし入ってます。)


それにしても、季節の光というのは、
ちがう季節にみると、奇跡みたいに見えます。。

日々の光は、闇をほどく恵みの光。





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# by ayu_cafe | 2009-11-26 09:29 | かぞくのこと | Trackback | Comments(4)

母の誕生日。コンラッド・チャイナブルー,エヴァン,マイケルジャクソン。

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母の誕生日。
母や祖母には、なにをしても
かえしきれないくらいなんですが。。


まずは、コンラッド東京のチャイナーブルーでお食事。
以前、母は、働いていたとき、
浜松町(支社)にも勤めていたので。


ここは、浜離宮(←でかい)が見下ろせて、
遠くに、お台場、レインボーブリッジが見えます。
よく晴れてくれてよかった。


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あの池の中のあずまやみたいなところ
行ってみたいね、などと話しつつ。。





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ここは、ミシェランで☆をもらっているとのことで、いざ。
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きらきらひかる東京湾を見ながら、
ゆっくりお食事後、


行ったことがない、というので、表参道ヒルズへ。
母は以前、この場所の地代を徴収させていただく
仕事をしていたらしく。。



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表参道ヒルズは、中央の大階段が
メキシコの現代建築ぽくって大好き。

まわりを囲むスロープは、表参道の坂道と
同じ勾配になっていて、さらに、
外の街路樹をキャプチャーして、それを
室内に映写している、

どこかで、
「表参道の並木道を折りたたんだような」
って書いてあって、その表現も好き。

バリライトとサウンドシステムが、
きもちがよくてきれいな演出を
たえずしています。


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ジャンポールエヴァンで、誕生日のマカロンを買ったり。。

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じゃ、そろそろ映画がはじまるので、
時間がちょうどよくて、いちばんちかい映画館へ。



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六本木ヒルズ、プレミアスクリーンに到着。
きゃー、なんかベタな行程。。
ま、たまたまなんですけど。。



マイケルジャクソンの「THIS IS IT」。

これは、後でしっかり書きますが、
ものすごい作品です。
ほんとに映画館で観れてよかった。


帰りのタクシーで
「ビリージーン」よかったね、
って話しながら帰ったのですが、

ほんとに、あの「ビリージーン」は、
いつまでも続いて欲しいと思うくらいの
光芒の時間でした。



ちなみに、六本木ヒルズのプレミアスクリーンって
バーの奥にある70席くらいのスクリーンなんですけど、
ここよかったです。
六本木ヒルズで70席ってなんか素敵です。







ということで、あちこちまわって、帰宅。

プレゼントは、花と、
この一年の日々の写真、

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あと、表参道ヒルズの
北欧デザインセンターでみつけた
くまのスノードーム。


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箱に入ってるところもいかす。
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プレゼントが不得意なのも、
わたしの大きな課題です(苦)




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# by ayu_cafe | 2009-11-25 08:20 | かぞくのこと | Trackback | Comments(16)

泳ぐ。もがく。かきわける。





パルコのCM。
NYマンハッタンを背に、
ワニがいるかもしれない、と言われている
ハドソンリバーを内田裕也さんがスーツで泳ぐ。

原案は、内田裕也
クリエイターは、井上嗣也、加納典明、仲畑貴志

コピーは、

「昨日は、何時間生きていましたか。」



これ、ADCとかの範疇じゃなくて、
ヴェネチュアビエンナーレとかの領域なのでは。。

ぬくぬくしていない
きわめてすぐれた
インスタレーションアート。





このCMのビジュアルは、
映画「コミック雑誌なんかいらない」の
メインビジュアルに。


映画「コミック雑誌なんかいらない」は、
プロデュース、主演、内田裕也で、
当初、上映館は、0。

次第に評価が高まり、カンヌ映画祭監週間の招待を受け、
上映後、スタンディングオベーションを受ける。
スパイクリーとアレックスコックスの作品と評価を競う。

ニューヨークタイムズとロスアンゼルスタイムスは、
この映画の大々的な特集を組む。

ニューヨーク近代美術館で特別上映。

ニューヨーク リンカーンセンター、
ロサンゼルス シネプレックスビバリーセンターでも上映。

監督は、2008年に「おくりびと」で
アカデミー賞外国語映画賞を受賞した
滝田洋ニ郎。






ちなみに、このCMのキャッチ、
「逆境は、退屈しない」
ではだめでしょうか。。。
ってごめんなさい。



内田裕也さんが
死にものぐるいで
素敵です。
# by ayu_cafe | 2009-11-19 01:34 | ayutube | Trackback | Comments(2)

ねこものまね 「終電のお父さん」

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# by ayu_cafe | 2009-11-18 06:10 | ayuCafeねこものまねshow | Trackback | Comments(6)

ジョン・ワーウィッカーの作品集を見て、企画書を書き直す。

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このところどっぷりと奮闘していた競合の結果がでた。
5社中2社まで残って落選。
5社の中には、H報堂さんもいたらしく。。

建築家のプレゼンテーションみたいな本を読むと、
プレゼンというのは、50%の確率だ、みたいなことが
書いてあった。

ただ、すべての批評には、とんちきなものも
ふくめて、真実が含まれていると思うので、
たりなかったものも確実にあったのだろう。(反省)

だけど、そのプロセスもふくめて100%なにかの
身になっていると思う。
てか、身にしないと意味がない。





今回、プレゼン作業を終えもろもろ提出し終えたあと、
脱力して、ABC本店にふらふらと出かけた。


ジョン・ワーウィッカーの作品集が出ていて、
パラパラ見ていたら、急に、

企画書、もっと端的に美しくできる、

と思ってしまって、
もう出してるのに、
急いで会社にもどってつくりなおした。(←バカ)

すぐに出来てチームのひとたちに送った。(←迷惑)




でも、少し見えた気がする。

なにか、すこしでも、前進したいものです。

このせっかくの機会を「利用」して。






ジョン・ワーウィッカーさんの分厚い作品集と
彼が特集されているideaの最新号の
“一部”をご紹介させてください。

端正で冷たくて美しい電子音楽みたいな、
作品集です。




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この号の「idea」は、気合入りまくりなのでは。。。

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# by ayu_cafe | 2009-11-18 01:43 | ayuCafe ART Bar | Trackback | Comments(2)

コピーライター養成講座時代の課題☆

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以前、表参道のコピーライター養成講座
っていうのに、通ってたことがあるんですけどね、

そのとき、センセが課題を出しました。


↑このビジュアルにコピーを入れろ、と。

クライアントは、パルコを想定。

わかりづらいですが、
わりとアメリカの荒涼としたところ。
女のひとは、泣きそうな、嘆げくような様子。
かなりぼろな服をきています。。




んで、コピーを入れたものを、教室の前に全員分貼って
クラス(30〜40人くらいだったかな)全員で
いいと思うものに、投票する。
最多得票者には、センセから景品が。。


という授業。





パルコの広告が元気があった、
いや、広告が元気があった最後の方の
時期だったのかもしれません。

だから、いまと、パルコに対する感覚、
キャッチの感覚もだいぶ変ってると思います。



という前置き付きで、
キャッチ、入れたものをご紹介。




どどーん。













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逆境は、退屈しない。










にゃはは。
ちなみにこのキャッチ、最多得票で、
無印良品を担当されていたセンセに、
無印良品の名刺入れ等をいただきました。






まあ、キャッチとしてどうかとか、
別にどうでもいいんです。


ちょくちょく逆境の時、
思い出してみたりしてます。



「つかえる」作品って
わりと好きです。
# by ayu_cafe | 2009-11-17 02:05 | 仕事もしてます | Trackback | Comments(6)

あきらめる、ってなに? *SOIL&"PIMP"SESSIONS X 椎名林檎/MY FOOLISH HEART*






おそすぎるんだけど、すいません。
あんまりにもかっこいいので。



lalalalaのタイポグラフィーもかっこいい。


こんなものsingleで、あきらめないで世に問うてる
ひとたちがいるんだなあ。



なぜか、ものすごくフランスを感じる。
濃厚で孤独できりりとしてて甘くて。
こういう音楽は歳をとればとるほど、
カッコよくなるだろうな。きゃー。


あんまり知られてないけど、
歳を重ねるのっては、
むちゃくちゃかっこいいことですよね☆




soilの9月に出た新作は、
なんといっても、深夜にやってたアニメ、
「ミチコとハッチン」のオープニング曲が入っている!
きゃー。


「ミチコとハッチン」も、むちゃくちゃカッコよくて
声、真木よう子と坂井真紀だし、
この監督の山本沙代ってひとも、
あきらめずによくやってるなあ。

っていうか、

あきらめる、ってなに?

って感じでものをつくってる。。




ちなみに、わたしは、soilのピアノの入れ方が
すごく好きです。

昔のアルバムで「mo' better blues」って曲をやってるんだけど、
わたしは、ブランフォードマルサリスのバージョンより、
soilの方が好き。

youtubeで探したけど見つかんなかった。

itunesではさわりだけ聴けます。

すんごくいい曲です。
# by ayu_cafe | 2009-11-15 22:16 | ayutube | Trackback | Comments(4)

トロール詩集 *総集編*

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新シリーズ「トロール詩集」。
第一回目にして、総集編☆。


まずは、大好きなこんなセリフから。




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「ちょうどオーロラのことを考えていたところなの。
オーロラって、ほんとうに存在しているのか、
それとも、見えてるだけなのか、よくわからないなあ...って。

ものごとって、
すべて、とてもあいまいなのよね。
だからこそわたし、
安心していられるの」

(トゥーティッキ「ムーミン谷の冬」)



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「だれかを崇拝しすぎると、
ほんとうの自由は、得られないんだよ」

(スナフキン「ムーミン谷の仲間たち」)



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「死んだら、死んだのよ」
トゥーティッキが、やさしくさとしました。
「このリスは、そのうち、土にかえるでしょ。
やがて、その土から木がのびて、その木の上で
新しいリスたちがはねまわるわ。
それが、そんなに、悲しいことだって思う?」

(トゥーティッキ「ムーミン谷の冬」)



***************************



(道や川って、なんだか、とっても不思議なんだ。)
スニフは思いました。
(どこへ行くんだろう...って見つめてると、なんだか
ワクワクするみたいな、
なつかしいみたいな気持ちになるんだ。

どこか知らないところへ、たまらなく行ってみたくなって、
いったいどこまで行くんだろう....って、
ついていってみたくなってしまう.....)

(スニフ「ムーミントロールと彗星」)



***************************



ぼく、ムーミンたちのことだって、
わずらわしく思うこともある。
おしゃべりもしたがるし、
どこへ行っても、誰かしらいるし。

だけど、ムーミン一家と暮らしていると、
いっしょでも、ひとりでいられるんだ。
みんなどんなふうに、ふるまってたんだろう....?
不思議な仲間だなあ......

あんなに何年も、長い夏を、
ムーミン谷ですごしていたのに、
ぼくは、気づきさえしなかったんだなあ。

ムーミンたちは、ぼくのことを、
ひとりにしておいてくれたんだ。

(スナフキン「ムーミン谷の十一月」)



***************************



「ここは、わけのわからないものだらけだわ」
ムーミンママが、ひとりごとをいいました。
「だけど、なにもかもいつもおなじでなくてはいけない、
なんてことは、ないですものね?」

(ムーミンママ「ムーミン谷の夏まつり」)



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「きみ、あのふたりのことを、そんなに深く、
悲しんでるの?」
ボムサがきいて、ミーサがこたえました。
「ううん、すこしだけよ。でも、いろんな泣きたいことを
泣いてしまうチャンスでしょ。
ちょうどいい理由だったので、使わせてもらってるの!」

(ミーサ「ムーミン谷の夏まつり」)



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大変な大仕事です。でも、ともかく決心は、されたのです。
決心すること。それが、大切なことなんです。

(ムーミン谷の冬)



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「新しい人生は、こんなふうに、一歩をふみだすべきなのだ。
かがやくカンテラをマストのてっぺんにかかげて、
後方では、海岸線が闇の中へと消えてゆき、
世界中が寝静まっている。
夜の旅立ちほどすばらしいものは、ほかにはないねえ!」

(ムーミンパパ「ムーミンパパ海へいく」)



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「なぎさにぶつかって死んでしまう波のひとつひとつが、
一個の巻貝のために、ちゃっちゃな歌にうまれかわるんだよ」

(ムーミン「ムーミントロールと彗星」)



***************************



ムーミンママは、あまりのうれしさに、
一瞬、怒ったような顔になっていました。

(「ムーミンパパ海へ行く」)



***************************



「ほかのものの名前を忘れると、
ちょっとやるせなくなります。
しかし、自分の名前を忘れるのは、
気楽でいいもんです。」

(スクルッタおじさん「ムーミン谷の十一月」)



***************************



「劇場は、この世で、いっとう大切なところ。
みんなに、どんなふうになれるのか、
お手本を見せてあげるところなんだから。
いまのすがたと、勇気さえもてばなれるほんとうのすがたを、
見せてあげる場所なんだよ」

ムーミンママがおそろしそうに息をのみました。
「.............それって、感化院じゃない!?」

(ムーミン谷の夏まつり)



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「どこへ行こうが、ぼくは、かまわないよ。
ぼくには、どこもみんな、いいところなんだ。」

(ヨクサル「ムーミンパパの冒険」)



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「あれっ、ぼく助かったんだ.....」
ムーミンは、がっかりしたように、いいました。
「ワクワクすることって、こわいのがすぎて、
やっとおもしろくなったころに、いつも終わってしまうんだ。
つまらないなあ」

(ムーミン谷の冬)



***************************



「これってこの世の終わりなの?」
ちびのミイが、好奇心のかたまりみたいになってきくと、
ミムラねえさんが、ぴしゃりといいました。

「そんな、あまっちょろいもんじゃないわよ」

(ムーミン谷の夏まつり)



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「みなさん、こわがらないでくださいよ。
しかし勇気がありすぎるのも考えものだ。
おばけにたいして、失礼ですからね」

(フレデリクソン「ムーミンパパの冒険」)



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「おだやかな人生なんて、あるわけがないですよ」
スナフキンは、ワクワクしながらいいました。

(「たのしいムーミン一家」)



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歌の調べって、気むずかしいものなのです。
特に、楽しくて同時に悲しい歌でなくてはならない時には、
なおさらです。

(スナフキン「ムーミン谷の仲間たち」)



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ランプのあかりが、かすかな音をたてて燃えていました。
そのまわりでは、あたたかい親密さと安心がありました。
強いきずなでむすばれている家族と、家族がよく知っていて
信じている者たちとのだんらんがありました。
外は、未知と不安と夜の闇で、遠く世界のはてまでも、
びっしりとつまっていました。

(「ムーミンパパ海へ行く」)



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「なんだってできるわ。
だけど、なにもやらないでいましょ、
ああ、なんだってできるって、
なんてステキなことなの!」

(ミムラ「ムーミン谷の十一月」)



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「初恋と最後の恋のちがいを、ご存知?
初恋は、これが最後の恋だと思うし、
最後の恋は、これこそ初恋だと思うもの、
なのよ」

(サーカスのプリマドンナの馬「ムーミントロールの恋」)



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「わたしね、ムーミンのこと、一日に何度も何度も
大ダコから助けてあげたい!」

(スヌークのおじょうさん「ムーミントロールと彗星」)



***************************



「わたしは、ひとりめの友だちを見つけたのでした。
つまり、わたしは、ほんとうの意味で、
生きることをはじめたのでした。」

(ムーミンパパの冒険)



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「みんな今夜は、おやすみ前のてんこを、
自分たちでとってちょうだい。
ママは、楽しいことが多すぎて、疲れたわ」

(ミムラ「ムーミンパパの冒険」)



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# by ayu_cafe | 2009-11-15 07:55 | トロール詩集 | Trackback | Comments(2)

“もうすぐお前達、散っちゃうんだろ?”







“つらくなってからが、勝負なんだよね”





“客がすくないとね、ようしわかった、と
すくなきゃ、すくないでいい、と。
来なかった奴のためにな、おもいしらせてやるからな
ってのはあるな。
いきゃ〜よかったのに、って言わせてやるからな、っていうね”





“あ〜別れんの、かなしいよね
もうすぐお前達、散っちゃうんだろ?”


“雨に濡れてんのかわいいんだよね
ぞくっと興奮するくらい、この美しさね”







“すくなくともおれはー、じゅうぶんに生きたですよ
ピザパイも食ったし、
ハワイも行ったし、飛行機も乗れたし、
温泉も入れたしね、うん
白いご飯も食べられたしね、

うそでもいいたいじゃないの、
十分に生きたよ、ってそれなりに


未練はやまほどあるよ、
そんなに言ったらきりがないよ、うん

十分に生きたぜ。”









***********************




あーう、このひとにくらべると、わたしは、
底の底だなー。



(「らくだ」で酔ってない方のひとの時の眼光の強さ。。。)



でも、底の底って気が楽だなー、
成長するしかない、のぼるしかない☆
にゃはは。






間違ってたら、ごめんなさいね、


こういうの(こういうひと)、

極上のエスプリ、だと思います。






“あ〜別れんの、かなしいよね
もうすぐお前達、散っちゃうんだろ?”








“もうすぐお前達、散っちゃうんだろ?”
# by ayu_cafe | 2009-11-14 00:57 | ayutube | Trackback | Comments(4)

ムーミン・トロールが寒い冬の夜に目を覚ます。

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わたしは、ムーミン・トロールのおはなしの中で、

ムーミン・トロールがひとりだけ、

冬の夜更けに目を覚ましてしまい、

冬眠にもどれなくなる、という、

原題「トロールの冬」が大好きです。



わたしもねむれないことがしばしばあるので、

あ、ここにも眠れない子がいるんだ、

と安心したりします。


そしておそるおそる、キンと鼻が痛くなるような

冬の夜を歩きだす彼のあとをついていってみたり、

冬の夜のともだちとの会話を盗み聞きしたり、

いつかくるだろう、春や朝を、思いえがいてみたり。。。



そうこうしているうちに、

ねむくなります。。











*写真はすべて講談社さんの「ムーミン画集」より
# by ayu_cafe | 2009-11-13 00:28 | ayuCafe 絵画 Bar | Trackback | Comments(8)

どこか遠い場所で、食事をはじめる。*まぼろしカフェ+*

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ここは、ある場所の小さな庭にあるカフェなんですが、

はじめて、冬のさむ〜い時期に行った時は、

改修かなにかで閉まっていて、がっかりしました。


その時は、雪がわりと激しく降り出していて、

固く閉ざされたゲートから、奥へと続く入口を

雪ごしに、絶望的な気分で眺めていました。




いちど、そんな目にあうと、まるでそこが、

幻のような場所に思えてしまい、

行ってみたい度が急上昇します。





ある秋に行けたのですが、

今思うと、この写真も、記憶がおぼろげで、

なんだか幻みたいな気がします。




行ってみたいばかりに、

幻がデジタルデータに焼き付いてしまったような。。




ふと、

表現っていうのは、

行ってみたいばかりに、幻を焼き付けてしまう、

ような行為なのかな、

とも思ったりします。
# by ayu_cafe | 2009-11-11 23:14 | どこか遠い場所で... | Trackback | Comments(2)

羽ばたくピアノ。眠る前のキス。







冒頭、ループのキックにあわせて、
“ハウス”の“窓”を開け閉めするとこが好き。


たまらなくやさしい音楽。
たまらなくやさしいファンタジ。
# by ayu_cafe | 2009-11-10 15:09 | ayutube | Trackback | Comments(0)

melencolia. グラナダひまわり

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グラナダひまわり



 夜に咲き誇る一面のひまわり

 風をすべらせて


 よくねむった南の太陽

 そっとつれさって




水晶の中でずっと先の未来がみえる

ぼくたちはいつでも 笑い飛ばし食事にかかる



 夜に咲き誇る一面のひまわり

 風をすべらせて


 よくねむった南の太陽

 そっとつれさって





左手の指を永遠の約束で飾ろう

快晴の海を16の音階で包もう



 響きと祈り 美しいまぼろし

 もう何も言えない


 救いのない世界の宝石

 どこへも帰れない



 夜に咲き誇る一面のひまわり

 風をすべらせて


 よくねむった南の太陽

 そっとつれさって

















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昔、マグリット・デュラスの本を読んで書いた詩に
曲をつけて、ライブハウスでうたってました。


「夏の夜の10時半」と「モデラート・カンタービレ」あたりを
読んで。


曲調は、ブラジルのジャヴァンっていうアーティストの
samurai、っていう曲とか、UAの情熱、とか、
フランスのMCソラーっていうひとの曲の感じとか
まざってた。



編成は、コンガとギター。
あと女の子とわたしが歌。



この頃は、いつか、キューバや、ラテンアメリカや、
フランスの歌手のひとにカバーしてもらうのが、
野望でした。(←きゃー夢見がち)


(いやはやほんとすみません。。。)
# by ayu_cafe | 2009-11-10 07:28 | Trackback | Comments(4)

じゃあね、おやすみ。


# by ayu_cafe | 2009-11-10 00:31 | ayutube | Trackback | Comments(0)

はさみホルダー

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家のすぐ近くの父方の祖母のところに
行ってきました。


もうすぐ誕生日(九十うん歳☆)なので、
ターシャさんの本を数冊買って、
もっていきました。



家に入ると、誰もいない。
ふせてるのかな、とおもって、
ベッドのところを見てもいない。

台所、トイレ、お風呂、
ころんだりしてるとよくないけど。。
と思ってひととおり、見てもいない。


ふと庭をみると、庭で、かっぽうぎを着て、
せんていをしてました。


腰にベルトのようなものをまわして、
そこにせんていばさみを入れる
はさみホルダーがついていて、
祖母は、それを後ろにまわして、
かがんで、せっせとせんていをしていました。


う〜む、かっこいいじゃん。

と思いながら、声をかけると、
ゆっくり顔をあげ、にっこり。

せんていばさみを、腰のうしろの
はさみホルダーに、スチャッと入れる。

う〜む、かっこいいじゃん。




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「この歳で、ありがたいことに、どこも悪くないんだよ」
と話す祖母。
すごいねー、よかったねー。
歯も?
「歯は入れ歯なんだけどね、すごい上手い先生に
つくってもらって、いい入れ歯になってから
身体の調子もよくなったんだよ」



そして、こんなことを話してくれました。


「その歯医者さんね、ふつうは、外に入れ歯つくるの、
出すんだけど、ぜんぶ、自分でつくってくれてね、
若いひとなんだけど、そのあとも凄く調子がいいから、
ほんとにありがたくて、しばらくたって、
お礼を言いに行ったんだけどね、
そしたら、その若い歯医者さん亡くなってたんだよ。


もしかしたら、まじめすぎたのかもね。。
ふまじめがいい、ってわけではないけど、
まじめすぎても、続かないのかもね。。」




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ふと見渡すと、祖母の部屋は、ほんとうにたくさんの
花が置かれていました。

お仏壇に季節の菊の花瓶がふたつ。

ご飯食べるテーブルには、ゆずの実がついた枝が、
いけてありました。

他のテーブルには、自分で育てたなんとも
きれいなくっきりと赤いバラが。

縁側にもたくさんの花。
もちろん庭にも。


部屋にあるものは、だんだん古くなっているのに、
季節の花がところどころにあるので、
とても素敵な部屋に見えました。


この部屋の花は、

花が無理をしていない、と思いました。


母もキッチンの窓辺に、ざっくりとってきた
庭の植物を、その辺のコップに入れて
飾ってますが、こういう感覚すごいな、と思います。


思えば、わたしのやってることは、
無理をしてることばっかり。。
力んで、きれいに見せようとして、自己主張が強くて、
いいかっこをして。。
つくってるものも、生活も。


無理をしていない、いいおはなし、いい写真、
いいコピー、いい広告、いいデザイン、いい記事、
なんていつかつくれるんだろうか。。




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祖母は、こんな話しもしてくれました。

「あたしはね、旅行へいくのが好きでね、
そこで、誰にでも、すぐ話しかけちゃうの
そして、友達になったりね。。

うんと遠くで知り合ったひとが、
実は、すぐ近くに住んでることがあったり。

外国も行ったけど、ロスアンゼルスでね、
向こうの若い夫婦に、話しかけたんだけど、
あれ、はなしのすじは、なんとなくわかるもんだね、
“ハワイの実家に帰るところです”って言ってたよ(笑)」




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祖母の誕生日だというのに、
もういらないよ、と言ってるのに、
相変わらず祖母は
おこずかいをくれる。


ぜんぜん無理してない、
こんな気持ちのこもった包装で。




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わたしのものづくりのあこがれやライバルは、
雑誌や本にのってるひとやものではなく、
この包装や、ざっくりと飾られた花々だな。









ところで、あの、せんていばさみと、はさみホルダーは、
いつか、ゆずって欲しいなと思います。


無理せず、ふつうに
花が飾れるように。
# by ayu_cafe | 2009-11-09 00:14 | かぞくのこと | Trackback | Comments(2)