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つるさがる木馬の下で。

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クマは、まだなんだかわからないものをともだちと一緒につくった。わからないものができあがる楽しさは蜜の楽しさ。わからない方が面白い。全部を知りたくない。失望されながら、センスのないことを何度も思う。生まれて来てくれて良かった。つるさがる木馬の下で。


# by ayu_cafe | 2018-04-24 23:17 | Trackback | Comments(0)

本と薔薇。

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# by ayu_cafe | 2018-04-23 20:05 | Trackback | Comments(0)

好きは依存?

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子ぐまが聞いた。好きは依存?心は変わる?人生は無情?クマが言った。悩んだ時は?をジェラートの絵文字に変えてごらん。好きは依存🍧心は変わる🍦人生は無情🍨こだわりジェラッテリアのメニューみたいだろ。3つオーダーするとMIXにしてくれる。はじめ甘くて後で後悔する。でもまた食べたくなる。


# by ayu_cafe | 2018-04-23 19:44 | Trackback | Comments(0)

じっと手を見る。

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窪美澄「じっと手を見る」

恋と官能こそが一大事で、人生には輝く未来があって、誰かとの豊かな暮らしが永遠に続く、そうあるべき、といういつの間にか入っていた宗教から解放され楽になる。ひとはあまりにも弱く、人生は平気で無情だ。けれど、そうつぶやくとき、底に手をつくように身体に力が入る。


# by ayu_cafe | 2018-04-23 19:16 | Trackback | Comments(0)

今日ぼくをふちどる花は何?

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子ぐまにクマが言った。君が嘆いていても、調子悪くても、上手くいかなくても、君を、君の日々を季節の花がふちどっている。花のふちどる中で君の苦々しく愛らしい物語が進む。子ぐまが聞いた。今日ぼくをふちどる花は何?クマが答えた。花びらを赤くふちどるアザリアだね。


# by ayu_cafe | 2018-04-22 08:49 | Trackback | Comments(0)

4月28日庭のお茶会とライブ。完売いたしました。

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4月28日庭のお茶会とライブ。完売いたしました。遠方からもご予約ありがとうございます。みなさまお気をつけていらしてください。夢だったのかな、という時間にしたいと思います。


# by ayu_cafe | 2018-04-21 16:50 | Trackback | Comments(0)

郵便受けのあたり、とくに薫る。

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# by ayu_cafe | 2018-04-21 09:15 | Trackback | Comments(0)

目を閉じてその音を聞く。

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真夜中の病院で女の子は目を覚ました。でも目は閉じていた。長い廊下をメンデルスゾーンを口ずさみながらキツネがやって来た。キツネは花瓶の水を換え新しいすずらんを生けた。女の子は目を閉じながら、その音を聞いていた。幸せな気持ちになった。キツネはしばらくそばにいた。女の子は深く眠った。

# by ayu_cafe | 2018-04-19 23:37 | Trackback | Comments(0)

ライブ、定員間近です。

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4月28日の庭のお茶会とライブ、ありがたいことにお席うまりつつあります。ふだん庭の光を浴びてできたうたを庭の光を浴びたあとに聴いていただきます。よい香りのすずらんのおみやげ付き。いつものようにミニ冊子もご用意。今回の冊子はかなり良いのかもです。こっそりお出かけください。


# by ayu_cafe | 2018-04-19 20:05 | Trackback | Comments(0)

コトリと花を。

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晴れた日、キツネは思った。あのひとから少しずつ自由になれてきたな。キツネはざわつくこころの奥の部屋に、ちいさな花を、コトリと置いていた。こころがざわつくと、その奥の部屋に戻って、椅子に座って花を眺めた。水を取り替え、少しずつ花も入れ替えた。ちいさな花はキツネの教会だった。

# by ayu_cafe | 2018-04-19 10:59 | Trackback | Comments(0)

たぎる生の実感。

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クマは思った。芽吹きを待つ冬は幸福だ。春の庭に花が咲くということはまもなく花が終わるということだ。だから春の庭は死の予感に満ちている。死の予感に満ちた庭で感じるのは、たぎる生の実感だ。死に近いものほど艶めかしい。庭は死のそばの艶めかしい音楽。ぼくもそんな音楽や写真をつくりたい。

# by ayu_cafe | 2018-04-18 23:31 | Trackback | Comments(0)

送り先のことを想像する。

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本のご注文をいただき、丁寧につくって、お手紙を書いてお送りしている。東北へ、関西へ、中国地方へ。どんなところなんだろうと想像しながら。ちがやさん、パンが売り切れたから、パン売るとこに本、置いてくれてた。そばにあるだけで嬉しい本です、って。みんなが自分の本をつくったら素敵だろうな。

# by ayu_cafe | 2018-04-17 23:57 | Trackback | Comments(0)

明日はなんの花を。

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明日はなんの花を父の病院に持って行こうかな🕊

# by ayu_cafe | 2018-04-17 11:02 | Trackback | Comments(0)

木の根元に。

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おれは誰かに認めて欲しかった。キツネは思った。認められないとふてくされて殻を閉じた。誰であれ内容がなんであれ認められれば嬉しかった。否定されると落ち込んだ。自分に過保護だった。キツネは「自分」を木の根元に埋めた。身軽になった。身体に風が吹き抜けた。キツネは生きることに専念した。


# by ayu_cafe | 2018-04-17 07:08 | Trackback | Comments(0)

おはよう、このひどい世界。さあ、今日は何を植えよう。

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風の強い日の晴れ間のすずらんと
木漏れ日でうたとPVをつくりました。

「おはよう、このひどい世界。さあ、今日は何を植えよう。 」


# by ayu_cafe | 2018-04-15 22:23 | Trackback | Comments(0)